例年、4年生が「いのちの授業」と題して行っている特別学習がありました。
10年以上本校で指導してくださっている帝王切開カウンセラーの方をお招きし、人間誕生の仕組みを理解することを通してかけがえのない生命についての学びを深めました。
針の先で開けた微小な穴ほどの大きさだった生命の誕生から、原寸大の赤ちゃん人形が骨盤模型を通過し、へその緒を切って一人の存在になるまでを具体的に見るあさひっ子の目は真剣そのものでした。
この学習をきっかけに、自他の命をより大切にしてくれることを願っています。