3年生の算数で、10倍、100倍...を学習していました。黒板には子どもの発言を受けて教師が整理したものが書かれていますが、子どものノートをのぞいてみると、そこからそれぞれの思考が見えました。教師の「板書」は見やすいのですが、大切なのは子どもがどう考え、どう解を求めたかのプロセスです。
「黒板を写す」記録は、もはや時代遅れになった、と理解してください。