4月22日(水) 9年生修学旅行 2日目(午後)
午後は平和に関する学習に取り組みました。
ひめゆり平和祈念資料館の見学では、資料の展示や解説を見たり、ひめゆり学徒隊の方達の手記や語りの映像を見たり、読んだりしました。自分達とそれほど年齢の変わらない若者が戦争に巻き込まれていった現実から様々なことを学んだり、感じ取ったり、考えたりしていました。
続いてバスで糸数アブチラガマに移動し、ガマの中を見学しました。ガイドの方の引率のもと実際にガマの中に入洞し、陸軍病院として活用された当時の様子について話を聞いたり、その跡を見学したりしたりしました。見学する中で懐中電灯を消してみる場面では、ガマの暗闇の深さを感じることを通して、当時の様子の一端を追体験しました。
子ども達は真剣な面持ちで耳を傾け、当時の大変さや凄惨さを知るとともに、そのような絶望的な状況の中でも、生き抜こうと努力したり、支え合ったりした方たちがいたことを知り、当時の様子やその方たちの思いに考えを馳せていました。
最後に沖縄平和祈念資料館を見学し、平和祈念堂で平和集会を行いました。
資料館の見学では資料や映像を視聴したり、当時の方達の手記を読んだりすることを通して、子ども達は地上戦の舞台となった沖縄全土の様子について理解を深めたり、平和の大切さや価値、今日の一人一人が自由を謳歌できる日常の尊さを改めて感じたりしていました。
資料館の見学の後、子ども達は凛とした表情で集会に臨み、一日を通して学んだことや感じ取ったことを胸に、歌や千羽鶴を奉納したり、平和宣言を行ったりしました。集会を通して、子ども達は自分たちができる平和への一歩について改めて考えていました。
平和資料記念館を後にした子ども達は、一路那覇市内に向け、バスで移動を行いました。バスの中では、バスガイドさんの話を聞いたり、一緒に盛り上がったりし、共に活動する時間を楽しんだり、楽しんだりしていました。
国際通り近くのホテルに到着した後は、子ども達はバイキングの夕食を楽しみ、部屋でゆったりと過ごしたり、売店でお土産やおやつを買ったり、レストランでわいわいと雑談したり、カードゲームをしたりと、思い思いの時間をのびのびと過ごし、沖縄での最後の夜を存分に楽しんでいました。子ども達は雑談の中で、「明日の買い物楽しみ!」「もう(修学旅行)おしまいか。」「もっといたいな。」と話したりしていて、修学旅行が終盤に差し掛かる寂しさと明日への楽しみを感じていました。
