学校教育目標
あ『心つながり 笑顔ひろがり 世界へはばたく』

家庭科で「食」の学習のまとめとして、1食分の献立を立て、その献立の主菜・副菜を同時調理する調理実習を行いました。
献立は、栄養バランスや彩り、家族の好みなど、色々なことを考えて立てることができました。
調理では、これまで学習したことを生かして用具を扱いながら、手際よく2品を作り上げることができました。
できたものに満足いったようで、みんな笑顔で試食していました。
家庭でも家族のためにこの献立の調理をする予定です。ご協力お願いいたします。
12月18日(木)の朝に多文化共生委員会が企画した「世界の遊び集会」を行いました。
たてわり班でドイツのターラーターラーという遊びを楽しみました。
円になって曲に合わせてコインを回し、円の中にいるおにが曲が終わったときにコインを持っている人はだれかを当てる遊びです。
よこはま子ども会議で決まった本校の取組である「いいところ見つけ」の活動も取り入れ、遊びのあとには楽しかったことや班のよいところについて振り返りました。
遊びを通して世界の文化に興味をもつとともに、たてわり班の仲を深めることができました。
12月1日~5日は人権週間でした。
人権集会で、多文化共生員会から「人権を大切にするとはどういうことか」「人権週間ではどんなことに取り組むか」をお知らせしました。
人権週間は、各学年で自分とは異なる立場への理解を深め、考えを広げるような学習を行いました。
また、毎朝、多文化共生員会が助け合い募金活動を行いました。
多くの人のご協力で、今年度もたくさんの募金が集まりました。
各家庭からのご協力ありがとうございました。
集まった募金は、学校に行くのに困難を抱えている海外の子どもの手助けとして役立てます。

12月5日(金)1・2年生がよこはま動物園ズーラシアへ遠足に行ってきました。
飼育員さんがガイドしてくださるバックヤードツアーで、ゾウの小屋に入ってゾウの暮らしや餌について学びました。
ゾウにあげる薬の入った団子を見たり、餌のにおいをかいだり、普段できないような体験をすることができました。
ウォークラリーでは、2年生が率先して1年生をリードして安全に園内を回ることができました。
1・2年生それぞれがめあてにしている「スマイル」と「ハッピー」があふれる遠足でした。
人権週間で6年生は高齢者疑似体験・認知症理解教室を行いました。
高齢者疑似体験では、サポーターやおもり、ゴーグルを身に付けて体を動かしにくい状態にし、階段を上り下りしたりお金を払ったりなど、いろいろな動きをしてみました。
うまく体が動かせないこと、とても疲れることを実感することができました。
認知症理解教室では、認知症の特徴や現状、困りごとのお話を聞いたり、役割演技を通して具体的な場面を知ったりして、認知症への理解を深めることができました。
どちらも今の自分とは違う立場の人について、知り、考える機会となりました。
児童は、
「違いを認め、困っていることに気が付けるようにしたい。」
「今日知ったことを生かして、手助けができるようにしたい。」
という思いをもっていました。

12月4日(木)に、1・2年生が北上飯田保育園の園児さんと一緒に、来年度の入学式に花いっぱいの学校になるように花を植えました。
1年生はこの日のために、近くのフラワー持田園へ花を買いに行きました。
子どもたちは自分が好きな花を楽しそうに選んでいました。
2年生は、花の植え方を丁寧に教えて、お兄さんお姉さんとして立派な姿を見せてくれました。
花植えのあとには、校庭で1・2年生と園児さんが一緒に遊びました。
一緒に協力して植えた花が成長するのが、今から楽しみです。
12月5日(金)に、「あすチャレ!ジュニアアカデミー」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)を実施しました。
アイススレッジホッケー(現:アイスホッケー)で2回のパラリンピックに出場し、バンクーバー2010パラリンピックでは銀メダルを獲得した馬島誠講師に来校していただきました。
体に不自由があったとしても、それに負けずに前を向いてがんばる人たちの話を聞いたり、一緒にできるおにごっこのルールを考えて遊んだりしました。
他者意識をもつことの大切さを改めて感じることのできた時間でした。
子どもたちは、教わった「他喜力」という言葉を胸に、これから出会う人たちとのかかわりを大切にしていきたいという振り返りをしていました。
11月28日(金)に、インクルーシブスポーツ「ユニバーサルラン」を実施しました。
デフリンピック陸上競技に出場していた三枝選手と、スピードクライミングの大嶋選手に来校していただき、陸上運動の体験をしたり、多様性についてのお話を聞いたりしました。
改めて「当たり前」とは何かについて考える場となり、子どもたちは多様性についてたくさんの想いを言葉にしました。
子どもたちにとって、貴重な時間になったことと思います。
11月27日(木)に、家庭科の調理実習でご飯をたきました。
みんなで協力してお米を研いだり、火加減を調整したりすることで、おいしいご飯が炊けました。
お鍋の底についたおこげを始めて食べる子もいて「おいしい!」とびっくりしている様子もありました。
来週はみそ汁に挑戦する予定です。

11月20日(木)1年生が春から育ててきたさつまいもを収穫しました。
お店に並ぶものよりも大きいさつまいもが多く、子どもたちからは驚きの声が上がりました。
収穫したさつまいもでパーティーをするのが楽しみです。
また、収穫の際に出たつるをリースにしました。
子どもたちは、一人ひとりがリースの太さにこだわりながら夢中でつるを巻いていました。