すすき野小へ読み聞かせへ行ってきました！ 11/27
▲小学生も真剣生聞いてくれました！
１１月の読書推進月間の一環として、すすき野小学校へすすき野中学校図書委員会が読み聞かせ（またはブックトーク）に行きました。
図書委員会は１０月から図書委員会担当教諭・学校司書・図書ボランティアの方々から指導を受けながら練習を重ねました。
ボランティアの方に１対１でついていただき、基本的な声の出し方・本の持ち方から教えていただきました。すすき野小学校の朝読書の１０分間をお借りするので、いつもと違う１０分をどうやって小学生に楽しんでもらえるか試行錯誤の連続でした。
今朝は早めに登校してすすき野中学校図書館で練習をし、すすき野小学校へ向かいました。小学校の昇降口で別れ、小学校の先生に案内されながら担当する教室の前に立つ姿は緊張していましたが、終了後はみんなほっとした表情と笑顔でした。最後に、小学一年生から「おにいさん・おねえさん ありがとう」と書かれた色紙をプレゼントされました。開くと各学年からのメッセージが入っていました。これには図書委員もびっくりし、また感激しました。
このような機会を与えてくださったすすき野小学校の皆さんありがとうございました。すすき野小学校の児童や先生方の熱心に聞いてくれている姿が生徒たちの胸に強く残りました。一生懸命練習した結果、小学生が喜んでくれたという経験は生徒たちにとってかけがえのないものです。
また、生徒たちの練習に何日も放課後遅くまでお付き合いいただいた図書ボランティアの皆さんありがとうございました。
１月には、嶮山小学校の図書委員会がすすき野中学校図書館に来館します。中学校での図書委員の活動を体験してもらう予定です。
このような読書活動を通して小学校と中学校が連携していく機会を増やし、小学校児童と中学校生徒との交流を重ねていくことで両校の活性化に繋がっていければと思います。
▲読み聞かせを終えて…すす小校門前にて
（文責・学校司書）
