今年度は152名の新入生を迎え、第1学年4クラス(一般級)と6組(個別支援級)でスタートすることになりました。

 本校の創立44年目というスタートの年に、それぞれの母校の思いを胸に、『西本郷中学校の』の生徒として第一歩を踏み出すことになります。

 中学校3年間で、学校のシンボル、校章のデザインになっている「楠」のように寒さなどにも強く、未来に向かって羽ばたけるよう鍛え上げ、大きく巣立つ準備をしてください。

 是非、学校と家庭、地域がともに手を携え、連携を深めていくことができれば、教育活動もより一層充実したものとなると信じております。

 どうぞ、保護者の皆様のご理解とご協力、そして、これからの教育活動へのご支援を心よりお願い申し上げます。

 

学校だより「くすのき」のタイトルについて

 昭和55年に本校が開校し、校章を制定するにあたり、昇降口入り口正面にある「くすのき」がシンボルの樹となり、その葉を3枚組み合わせたデザインとしました。三学年が互いに支え合い、全体の調和を生み出しています。この「学校だより」もシンボルツリー「くすのき」のように常緑で、寒さに強く、中学生の若さや意欲、未来の発展を願い、タイトルにしました。