本校教職員による日記形式のブログで、本校の日々の活動の様子を写真付きで紹介していきます。
更新状況は新着情報欄に表示されますので是非ご覧ください。

 

第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会女子個人戦

 

 平成31年2月1日、2日と岡山県で新人大会が行われ、2年次4組の原田 知実さんが5位に入賞しました。

 予選を4勝1敗で勝ち抜いて、決勝トーナメントに進出し、粘り強い指し手で勝ち続けましたが、準々決勝で熱戦の末、惜敗しました。この時の対戦相手は、この後優勝しました。

 今後も活躍が期待されますので、ご支援、ご声援をお願いします。また、在校生を含めて将棋の女子新入部員を引き続き募集しています。(現在3名のままです)。

 

 

 

文部科学副大臣ご視察

 

 2019年1月23日(水)、浮島智子文部科学副大臣、県内の衆議院・参議院議員のみなさま、そして県議会・横浜市会議員のみなさまが来校され、SSHである本校の教育活動、施設を視察されました。横浜市教育委員会からは、鯉渕教育長にお出でいただきました。

 栗原校長による学校概要説明後、まず、天文ドームにご案内し、実際に天体望遠鏡を覗いていただきました。日中も太陽などの観測ができることを体感いただき、天文研究の広がりと本校施設の充実度に関心を深めていただくことができました。

 次に、本校独自の課題研究授業「サイエンスリテラシーⅡ」をご見学いただきました。物理分野では、2月提出の最終レポート作成に向けたディスカッションの最中でした。生徒たちは多くの視線を感じながらも、活発に質問をし合い、見学の方々も思わず真剣な表情で議論を見守っていらっしゃいました。また、3Dプリンター校内コンテストの作品も、手に取って見ていただきました。

 生物分野では、浮島副大臣や議員のみなさまから、次々に質問が投げかけられましたが、生徒が、大学と連携した取組も含めながら体験談を紹介してくれました。ニキビなど、身近な題材を研究した生徒の説明には、感心の声も上がりました。

 視察後の意見交換では、副大臣から「生徒のみなさんが積極的に活動しているのが素晴らしく、同時に、先生方がうまく生徒の力を引き出しているのが印象的だった。」という主旨のお言葉をいただきました。知の探究を教員と生徒が一緒になって深めている本校の教育について、ご理解いただけたのではないかと思います。今後も、国からの支援もいただきながら、大学、企業、保護者、地域、さまざまな方々と連携して、生徒の力を引き出し、伸ばしてまいります。

 

 

 

 

 YSFH サイエンスセンタープログラム「天文教室」

 

 1月19日(土)、本校において旭区役所との連携事業「天文教室」が行われました。これは科学の楽しさを通じて子どもたちの夢や未来への希望を育む旭区独自の「子ども未来発見事業」の一環です。参加者は旭区在学の小・中学生およそ90名で、運営は天文部、理科調査研究部、サイエンス委員会が行いました。内容は以下の3つです。

 

 1. 移動式プラタリウムの鑑賞(宙の学校かわいじゅんこ様)

 2. 本校所有の口径30cm天体望遠鏡による天体観測、肉眼での星座観察(天文部)

 3. 顕微鏡によるミクロな世界の観察(理科調査研究部)

 ※1~3の誘導はサイエンス委員

 

 1では、普段横浜では見られない「本物の星空」を体験することができ、星座の探し方も教えていただきました。2では天文部員による望遠鏡の説明後、実際に望遠鏡でオリオン座のベテルギウスや火星などを観察しました。また、外に出て星座観察も行いました(天気は快晴で星がよく見えました)。3では理科調査研究部員による顕微鏡の説明後、実際に顕微鏡で身近な池や川にいる微生物(ミジンコ、ミカヅキモなど)、野菜や動物の皮膚などを観察しました。

 今回は、ミクロな小宇宙からマクロな宇宙まで、いろいろな世界を体験できる内容でした。このイベントを通して「サイエンスって面白い!」と感じていただけたら嬉しいです。

  

 

 高等学校文芸コンクール 教育長賞受賞

  

 神奈川県高等学校総合文化祭の一環である、第37回高等学校文芸コンクールにおいて、文芸部1年次の春名柊夜さんが、教育長賞(「小説の部」1位)を受賞しました。また、同じく文芸部1年次の貞岡直さんの短歌が、高文連会長賞を受賞しました。

 さらに、貞岡さんは、部誌『下駄箱』所収の小説が優秀だったため、全国高等学校総合文化祭の神奈川県予選「散文の部」においても受賞しました。これにより、本年の夏に開催される、全国高等学校総合文化祭佐賀大会に、文芸部員の2年次生が県代表のひとりとして出場することになりました。

 部誌の総合評価で競う、第22回文芸部誌コンクールでは、昨年度に続く1位の受賞とはなりませんでしたが、高文連会長賞(2位相当)をいただきました。

 これらの賞について、1月13日(日)に県立青少年センターで開催された、神奈川県高等学校総合文化祭総合閉会式において、表彰を受けました。

 理数科のサイエンスだからこそ文芸部、をモットーに、部員同士で互いに批評して高め合い、少ない人数ながら努力を重ねています。

 

     

 

 

 天文部主催 第2回地域限定天体観望会

 

 1月13日(日)、本校天文部員が、7月に引き続き2回目となる地域の皆様向け天体観望会を実施いたしました。7月同様、当日は快晴に恵まれ、本校所有の口径30cm望遠鏡で半月に近い月、火星、プレアデス星団、オリオン大星雲、シリウスをはじめとする恒星など、冬の夜空に輝く天体を観望することができました。天体観測以外にも、部員による自作プラネタリウムの投影、国立天文台が開発した「Mitaka」というソフトウェアを用いた最新の宇宙の話など、天体や宇宙についての理解を深められるイベントを提供させていただきました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次の観望会にもご期待ください。

 

 

 

 

SSH 米国トーマスジェファーソン高校サイエンス研修

 

 平成31年1月8日から13日の4泊6日の日程で、SSH米国トーマスジェファーソン高校サイエンス研修を実施し、校内選考によって選ばれた2年次の神田歩さん、長澤 伸司さん、丹羽 明里さんの3名が参加しました。本研修の目的は主に次の3つです。

 

1.海外の理数系教育重点校であるトーマスジェファーソン高校の生徒との学術的交流を通し、将来各国の人々と協力し、世界的な視野で問題解決を行う人材の育成を図る。

2.NASAゴダード宇宙センター、ジャネリアリサーチキャンパスなど、ワシントンD.C.周辺の施設を視察するとともに、現地の日本人研究者の方々との交流を通して、将来のキャリアについて考える。

3.現地での英語発表と事前学習・事後学習を通じて、サイエンスを基盤とした世界に通用するコミュニケーション能力の育成を図る。

 

 到着翌日は、トーマスジェファーソン高校(Thomas Jefferson High School for Science and Technology)を訪問しました。午前中は各教室で、微積分、物理、天文学、人工知能などの授業を体験しました。午後は3名それぞれが取り組んできた課題研究について、一人ずつ英語でのポスター発表と質疑応答を行った他、日本語を選択している生徒と英語や日本語を使って一緒に活動しました。

 3日目のジャネリアリサーチキャンパスでは、日本人研究者の方に施設を案内していただくとともに、それぞれの方の研究内容や、高校卒業から現在までの経歴、高校生の時に学んでおくべきこと等についてお話を伺いました。午後に訪問を予定していたNASAゴダード宇宙センターは、政府機関の閉鎖により今年は施設内に入ることができませんでしたが、3名の研究者の方々に宇宙センター近くのホテルまで来ていただき、研究内容やNASAで働く日本人研究者の情報などについて話していただきました。

 4日目午前に訪問予定だったスミソニアン博物館も、残念ながら政府機関閉鎖の影響を受け、展示物を見ることができませんでしたが、現地で講義をしていただく予定だったFinn博士が、わざわざ我々が宿泊するホテルまで来てくださり、ホテル内の会議室で直接展示についての講義をしていただくことができました。午後に訪問した国立衛生研究所(NIH: National Institutes of Health)は、幸運にも閉鎖の影響を受けておらず、現地で勤務する日本人研究者の方に研究施設内を案内していただくとともに、この方々からもそれぞれの研究内容や、高校生の時に学んでおくべきこと等についてお話を伺うことができました。