みなと総合の防災対策について

生徒が日々安心して学校生活を送れるようにすることが学校の責務であり、防災対策に関しては万全の体制を整える努力をしております。

本校では、未曾有の東日本大震災以降「学校防災計画」を見直し、あらゆる災害に対応できるよう日々対策を講じてきました。職員一同、保護者の皆様が安心してお子様を学校にお預けできる環境作りを常に考えております。

 

地震への対応

●設備

  1. 2010年に耐震工事が完了し、本校は震度7に耐えられる耐震構造となっております。
  2. 本校は2014年度より横浜市の地域防災拠点に指定され、防災備蓄庫、仮設トイレ等、地域の皆様を迎え入れる設備が整っております。
  3. 本校には室内プールがあり、緊急時には約405トンの水をトイレ等に利用できます。
  4. 緊急時には5階ベランダに設置された救助袋で1階に避難できます。
  5. AEDが設置されております(正面玄関、4Fフロア)

 

防災備蓄品

  1. 新入生は全員アークスリーを購入し、3年間校内で保管します。アークスリーとは、水・食糧3日分とアルミブランケットが入っており5年間保存可能となっております。*使用しなかった場合には卒業時に返却致します。
  2. 非常用飲料水(災害用水缶詰286缶。1階食堂に災害救援ベンダ-として約700本)
  3. 非常食(ロングライフカロリーメイトを720個。災害備蓄用クラッカー350食)
  4. アルミブランケット(383枚)
  5. 簡易トイレ(20枚×10セット)
  6. 懐中電灯・非常用ランタン(25個)
  7. その他救急医療品

 

●事前措置

  1. 大規模地震対策の概要を印刷物等で生徒・ご家庭に周知していただくとともに家庭内での地震対策の促進を計るようにしております。
  2. 消防署の協力により、震災時における校内の安全な場所・危険な場所等を確認し、生徒に周知させております。又、警察には警戒措置の方法を予め連絡しております。
  3. 各生徒の通学経路における、安全な場所・危険な場所を確認してもらいます。
  4. 生徒の利用交通機関が利用できなくなった場合の帰宅経路や家族と落合う場所(又は連絡場所あるいは連絡方法)等を予め決めるよう指導いたします。
  5. 各学期の始めには学校施設設備を各部屋の責任者が防火・防災の点検をします。
  6. 備蓄管理担当が、食糧その他必要物品を常時備えておきます。
  7. 職員・生徒に対し、防災教育を実施します。
  8. 地域連携担当は、地域との連携を確認するとともに、常に最新の情報を収集し、ハザードマップの見直しをします。

 

●横浜市内に震度5弱以上の地震が発生した時の対応

1. 始業前に発生した場合、基本的に『臨時休校』とします。

2. 課業中・放課後に発生した場合、体育館へ避難します。職員は緊急時防災任務に就き、生徒の安全確認・各階見回り等の任務を遂行します。

3. 基本的には生徒は校内に留め置きし、翌日以降の下校となります。翌日以降の交通網の復旧が見込めない場合、状況を判断して集団下校を行います。

 

●横浜市内に震度4の地震が発生した時の対応

 1. 始業前に発生した場合、学校長の判断により授業の始業時間を遅らせることがあります。

 2. 課業中・放課後に発生した場合、授業を中断し校内の安全状況を確認します。

3.万が一交通の混乱が懸念される場合には学校長の判断により下校させることもあります。

 

●横浜市内に震度3の地震が発生した時の対応

 1.  始業前に発生した場合、学校長の判断により授業の始業時間を遅らせることがあります。

 2. 課業中・放課後に発生した場合、校内放送で地震の状況を伝えます。

3. 万が一交通の混乱が懸念される場合には学校長の判断により下校させることもあります。

 

●集団下校について

  災害時において交通復旧の見込みがない場合、安全を考慮したうえで学校長が集団下校を判断します。

下校班は学校から7方面に分けており、年度当初に各自の所属する班と担当教員を確認します。

7つの班には各年次を担当する職員が複数ついており、生徒とともに歩いて下校します。(職員は幹線道路のみの引率です) 

  第1ルート班  国道15号線(神奈川・鶴見・川崎・東京方面)

  第2ルート班  新横浜通り(港北・都筑・緑・青葉方面)

  第3ルート班  国道16号線(保土ヶ谷・旭・瀬谷・大和・座間・厚木・相模原方面)

  第4ルート班  国道1号線(戸塚・泉・藤沢・茅ヶ崎・平塚方面)

  第5ルート班  鎌倉街道(港南・栄・鎌倉方面)

  第6ルート班  国道16号線(磯子・金沢・横須賀・三浦・逗子方面)

  第7ルート班  中区・西区

 

●事後措置

  1. 生徒の安全確認・健康観察をします。

  2. 家庭への連絡またはホームページ等による状況発信をします。

  3. 施設設備の点検・応急処置を行います。

 

 

  

 津波への対応

避難場所について

横浜市の指針においては、とりわけ津波の到達する高さを3階未満と想定してはおりますが、想定外の事態を考えればより高い避難場所の確保が必要であることは言うまでもありません。みなと総合高校では大津波警報が発令された場合、4階以上へ避難します。4階は地上11m60cmの高さであり、想定外の津波にも十分対応できる高さであると考えております。

 

●三校合同避難訓練について

 2012年より、みなと総合高校・港中学校・横浜中華学院の3校で津波避難訓練を毎年実施しております。大津波警報発令時には、港中学校は本校7階へ、横浜中華学院は本校6階へ避難することとなっております。緊急時には連携をとり、協力して災害を乗り越えたいと考えております。

 

 

火災への対応

  1. 火災を知らせる非常ベルが鳴り、出火場所を確認します。非常放送で出火場所を知らせ、避難を促し、同時に消防署に通報します。
  2. 生徒は教員の指示に従い、所定の避難経路図に従ってグラウンドに避難します。

 

 

その他の災害時における対応

● 横浜市内に「降灰予報」「特別警報」「暴風警報」「大雪警報」「暴風雪警報」が発令された場合

 1. 午前7時以前に発令継続中の場合、生徒は自宅で待機します。

 2. 午前7時現在で発令継続中の場合は『臨時休校』とし、生徒の登校を禁止します。

 3. 遠足、修学旅行、体験学習等の日に発令された場合も原則として延期・中止としますが、目的地では発令されておらず、出発を遅らせる措置等をとれば安全な場合などは、学校長の適切な判断により、実施することがあります。

 4. 登校後に「降灰予報」「特別警報」「暴風警報」「大雪警報」「暴風雪警報」が発令された場合は、地震発生時の対応に準じ、状況に応じて学校長が適切な判断をします。