9月1日(火) 

 今から約100年前の1923年9月1日に南関東を中心に震度6の関東大震災が発生しました。

 同じような大規模地震が発生した場合でも、子ども1人ひとりが、できるだけ慌てずに自分の命を守るための行動がとれるよう、本日、総合防災訓練を実施しました。想定を、

〇授業中に震度7以上の大規模地震が発生した。(火災は発生しない)

〇地震の影響で放送機器が使用不能になる。

として、全校で訓練に臨みました。

 本来は、全校児童が校庭まで避難するところまでの訓練ですが、コロナ感染症対策として、密になるの避けるため、校庭への避難はカットして、放送の合図で「机の中に隠れる」、「地震の後、担任の指示をよく聞く」など、全体放送や学級で確認しました。月1回程度、同じような訓練を繰り返し行い、災害時にも落ち着いた行動ができるようにしていきます。

 また、午後は、第1学年の引き取り訓練を実施しました。例年は、全校での実施となりますが、今年度は、コロナ感染症対策の観点から密集を避けるため、1年生だけの実施となりました。非常変災時には、本日確認した要領で引き渡しを行っていく予定です。

 ご理解・ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

  

(1年生の引き取り訓練の様子)