秋晴れの10月4日(火)に5年生が稲刈りを行いました。

 5年生は稲作の学習を行っていて、田起こし、代かきや田植えなどの作業を経て今回の稲刈りでした。

田んぼにつくと、例年にない猛暑や台風にも負けず立派に実った稲穂が!

黄金色という表現が本当に当てはまるのを、子どもたちも感じられたようでした。

作業方法を教えていただき、いざ田んぼの中へ。

稲刈りだけでなく、刈った穂をまとめる方法や、干すところまで体験させてもらいました。

田んぼ隊の皆様にご協力いただきながら、暑さとぬかるみにも負けずがんばりました。

鎌を安全に使ったり、一本でも落とさないように気をつけたり、畦道を気を付けながら歩いたりと、

作業の大変さを身をもって学ぶことができました。

「2・3時間もあれば全部できると思ってたけど、半分より少しできたくらいだった。田んぼの仕事は簡単じゃないと思った。」「今回はいっぱい人がいたけど、少ない人数ならもっと大変だと思った。」などの、経験したからこその感想をもつことができました。

と言っても、多くの稲穂を刈りきることはできず、3分の1程度は残ってしまいました。

残った作業は、田んぼ隊の皆さまがきれいに行っていただきました。

昨日の裁縫のボランティアといい、本当に多くの大人に助けてもらえる子どもたちは幸せ者です。

無事稲刈りを終えたお米たち。今後の経過もお知らせします。