4年生の音楽の様子です。

コロナ禍の影響を大きく受けた教科の一つが音楽です。声を出すことが当たり前の中、マスク生活は新しい授業の形にならざるをえませんでした。

今日は夏休み前最後ということで、今までの学習の振り返りも兼ねていました。

歌。マスクをしたままですが、伸びやかな声で歌うことを心がけていました。

リコーダー。間隔をとるためにクラスを2つに分け、交互に吹いていました。

音楽専科が音が切れないように伸びやなか息継ぎについて指導すると、次の瞬間音が変わりました。

先生の話を本当によく聞いて、力として吸収していました。

指揮。2拍子の指揮から4拍子の指揮を覚えました。4拍子の歌に合わせて、指揮する子どもたち。

2分程度の楽曲で腕が疲れた様子。先生から、長い場合は2時間近く指揮をする指揮者がいることを教えてもらい、びっくり!

 

 

もうすぐ夏休みです。

ご家庭では、マスクを外して歌い、順番待ちのないリコーダーの練習をして、様々な歌に合わせて指揮をする。

そんな生活を送ってもらえたらと思います。

学校での学びをご家庭で生かすことで、子どもたちの力も理解できるし、コミュニケーションの一環にもなるかと思います。

ご協力をお願いします。