3年3組では、総合的な学習の時間で、葛野の学区に落ちているごみについて考えました。初めに自分たちがいつも遊んでいる公園を見に行きました。公園の隅にはごみがたくさん落ちていることに気付き、驚いていました。そこから、自分たちができることはないかをクラスで考え、ごみについてのポスターを作ることに決めました。

 ポスター作りを進める際にSDGsについて調べ、「海の資源を守ろう」について特に意識していきました。ポスター作りでは、ポスターを掲示したい場所ごとにグループを作り、場所に合わせて絵やことばを考えました。公園のグループでは、地面に落ちているごみの写真を使い、川のグループでは、魚を描きました。

 ポスター作りを通して、子どもたちもごみの分別やポイ捨てをしないことの大切さについて改めて考えることができました。