3校時、火災の避難訓練を行いました。今年度も毎月訓練を重ねているので、子どもたちは自分の行動のしかたをきちんと理解し、すばやく避難を行うことができました。また今回は2階以上に設置してある救助袋の使い方を、教員が体験する様子を見学して学びました。校庭から見ると、白い布の筒が3階から降りているようように見えて、子どもたちは中に入ったら落ちてしまうのでは?と驚いている様子でした。実際に滑っている様子を見ると、螺旋の滑り台のようになっていて、ほっとした表情に変わっていきました。実際に救助袋を使用する可能性はとても低いのですが、万が一のため、使い方や設置してある場所を再度確認し、災害に備えています。 【文:深谷】