出前授業・校外学習、もりだくさんの6

 

6月、4年生は社会科や総合学習に関する出前授業・校外学習が目白押しでした。

622日、社会科の学習で、自分たちの出しているごみを一体だれがどのように回収し、

どこへ運んでいくのか、分別をするるのはなぜか、各学級での疑問を解決するために、

資源循環局の方をお招きしました。

横浜が進める3R夢(スリム)、詳しい分別の仕方、ごみ収集車の仕組みなど、

実際にゴミを回収している方からお話を伺うことで、より理解を深めることにつながりました。

また、自分たちのために来てくださっているという意識をもち、

挨拶や話の聞き方、質問の際の言葉遣いなどを一人ひとりが気を付けている様子が見られました。

 

 

↓ごみ収集車を実際に触らせてもらいました。

                ↑横浜市が進めるごみを減らす事業について理解を深めました。

 

 

6月26日、交通指導員の方による交通安全教室がありました。

自転車に乗る前の点検項目、車道を走る際の注意事項を丁寧に教えていただきました。

炎天下でしたが、子どもたちは最後までよく話を聞いていました。

自転車の貸し出しにご協力いただきありがとうございました。

 

↓警察の方に自転車に乗るときの交通ルールについて教えてもらいました。

              ⤴グラウンドに書かれたコースを安全に走り切りました。

 

 

6月30日、資源循環局鶴見清掃工場、資源化センターに出かけました。

資源循環局の出前授業後、各クラスで

「回収されたごみがどこで、どのように処理されるか」

「分別された資源ごみがどこで、どのようにリサイクルされるのか」

という疑問が出ました。

立てた予想を検証しようと、しおりにびっしりとメモをする子どもたちの姿が見られました。

教室では実感できないことが多く、

もやすごみが集められるごみピットの深さ、ごみを運ぶクレーンの大きさを見た子どもたちからは、

大きな歓声が上がっていました。

午後は東芝未来科学館にて資源やエネルギー、テクノロジーについて体験しました。

たくさんの展示物に目を輝かせる子どもたちの姿が見られました。

 

↓ごみを運ぶクレーンの大きさに驚きました。

             ⤴集められた資源ごみの一部は手作業で選別されることを知りました。

 

 

後期には初めての宿泊体験学習があります。

予定を自分で確認することや、マナーを意識すること、班行動の際にはメンバーと協力することなど、校外学習で見つかった課題をクリアできるよう支援していきたいと思います。