まるで夏を思わせるような暑さの中、2年生は野毛山動物園に遠足に出かけました。

 ペア学年の4年生に見送られて出発するとき(左上)は、どの子どもの顔もワクワク感でいっぱいでした。

 井土ヶ谷駅から乗った電車の中でのマナーもよく、無事に野毛山動物園に着くと、最初に「なかよし広場」に行って、小動物とふれあいました(中上、右上、左下)。動物にふれるのが苦手だと言っていた子どもも最後には、がんばってさわっていてよかったなと思いました。

 その後は、グループごとに動物園内をポイントラリー形式でまわりました。レッサーパンダやコンドル、さる、ツキノワグマなどなど様々な動物を見ることができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。

 ポイントラリーの後は、野毛山公園に場所を移してのお弁当タイムでした(中下)。そのグループも仲良く楽しく食べられました。

 最後は、園内で秋探しをしました。ドングリや落ち葉を拾ったり、虫を探したり、思い思いに秋を探していました。

 そんな楽しかった遠足でしたが、今日はあまりに暑かったようで、帰りの車中あたりから、子どもたちの顔にドッと疲れの色が見られるようになりました。その疲れは、夢学童前の130段ある階段を上る頃にピークを迎え、子どもたちの足取りはかなり重たくなっていました。それでもみんな最後まで何とかがんばり、無事に学校にもどってきました。

 今夜はきっと、動物たちの夢を見ながらぐっすり眠れることでしょう。

 保護者の皆様、お弁当の支度等ご準備ありがとうございました。