月曜日に神奈川フィルハーモニー管弦楽団のみなさまにご来校いただき、演奏をしていただきました。
王道の曲から生徒達に人気の曲まで、幅広い楽曲を演奏していただき、生徒も教員も素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

 

実は今回、感染症の影響で体育館に集合して鑑賞することができませんでした。
高等部の生徒を対象としたプログラムでしたが、体育館での配置や実施の方法についてぎりぎりまで調整・変更を重ねたものの、最終的にはリモートでの配信ということになりました。

せっかくの弦楽四重奏。生徒たちに生の音を届けたいという想いはありましたが、演奏者の方々にも快くお引き受けいただき、コロナ渦での演奏会となりました。

リハーサルでは、マイクを通した音を聞きながら低音域の音量を確認したり、カメラ向けの立ち位置を確認したりと、生徒達のために入念な調整をしていただきました。

配信側からはなかなか教室の様子は分かりませんでしたが、終了後に聞いた話によると、どの教室も大変な盛り上がりだったようです。生の音との違いはもちろんあったのだとは思いますが、生徒達は素晴らしい演奏をしっかりと受け止めてくれました。

 

素晴らしい機会、素晴らしい演奏をありがとうございました。