校歌

 横浜市立若葉台中学校校歌   作詞 櫻田 はるか     作曲 池辺 晋一郎
 

1 遥かに港 未来へと          
若葉の丘に 夢あふれ             
世界に羽ばたく 我らと          
あふれる光 幾千年
明日を拓く 学舎は                            
ああ我らが誇り 若葉台中学校    


2 旭の大地 風わたり
懸け橋通る 絹と水
世界に羽ばたく 友達と
英知みなぎる 情熱の
今日を生きる 学舎は
ああ我らが誇り 若葉台中学校


3 山なみ遠く 富士晴れて
平和の喜び かみしめる
世界に羽ばたく 若人と
永久の願いを 礎に
昨日を語る 学舎は
ああ我らが誇り 若葉台中学校 

 

開校当初より「校章・校歌制定委員会」が発足。平成19年6月、生徒・保護者・卒業生・地域住民に歌詞を公募。平成19年9月、入選作5編を発表。最もふさわしい作品を校長が補作。若葉台西中学校卒業生「櫻田はるか」さんの歌詞に決定。同10月作曲家、池辺晋一郎氏に作曲を依頼。平成20年3月11日「第1回卒業式」で披露した。

(歌詞作成の意図)
美しい若葉台で育った若人が力強く世界に羽ばたくイメージ。
1番港横浜の地の若葉台から若人は明日の世界に羽ばたく。
2番横浜旭区の丘に昔は絹、今日は水を相模の山々の向こうから運ぶ架け橋を誇りに今日を学ぶ。
3番若葉台から遠くに霊峰富士が見え、これまでの歴史を学び恒久平和を育む。

 

校章

平成19年開校以来「校章・校歌制定委員会」が設置され、図案を広く生徒、保護者、教職員より募集し、当時3年1組に在籍していた「柳田ひかり」さんの図案に決定。コンピュータ部の部員がレタリングを施し、校章とした。

(図案作成の意図)
「緑に包まれている学校でのびやかに育つ」をイメージしている。「W」の字体はのびやかな中にもしっかりとした柱があることを、3枚の葉のついた茎はのびやかに育った生徒達が色々な道に進むことを表現している。また、うしろの大きな2枚の葉は地域、保護者、先生方に生徒達が暖かく包まれていることを示し、全体の形を以前の2校の校章とは全く違う形にすることで、若葉台中学校が新しい学校であることを表している。