沿革
学校のあゆみ
昭和22年の教育制度改革に伴い新制中学校として発足した浦島丘中学校は、開校以来年々生徒数が増加したので、昭和24年10月学区を二分し、生徒数約600名を分離し神奈川中学校を独立させて浦島丘中学校の緩和を図った。
しかし、その後も浦島丘、神奈川両校の生徒数は年々激増し、校舎も第二次、第三次と増築を重ねてきたが、昭和28,29年に至り全く飽和状態になり両校の不正常授業解消のため、更に一校中学校を設置しなければならない状態となった。
ついては、神奈川、浦島丘両校の学区の状態を考慮して土地を買収することとなり、神奈川区西寺尾に約9,720㎡土地を買収し昭和32年11月から校舎建設にかかり、
昭和33年7月14日 | 校舎竣工した。 |
昭和33年8月1日 | 横浜市立神奈川中学校錦台分校として開校、 |
昭和34年4月1日 | 神奈川中学校より分離、横浜市立錦台中学校として独立した。 |
歴史を重ねてきたが、校舎の老朽化が進んだため、平成3年11月から校舎の全面改築工事に着手し1年6ヶ月を経て平成5年3月15日竣工、引き渡しをうけた。
創立から35周年に当たり、21世紀に対応した新しい教育施設を完備した新しい校舎で新生錦台中学校が誕生した。平成20年開校50周年の式を挙行した。
学区の主たる地名を占める町名の、西寺尾の「西」、「神之木町」の「木」、神之木台の「台」を一字ずつとり「錦台(にし き だい)」とする。
年表
創立~10年
昭和33年8月1日 | 神奈川中学校錦台分校として開校 |
昭和33年9月25日 | 落成式挙行(開校記念日) |
昭和34年4月1日 | 横浜市立錦台中学校として独立開校 |
昭和34年5月12日 | 校章制定 |
昭和35年3月16日 | 校旗、校歌制定 |
11年~20年
昭和43年3月2日 | 創立10周年記念 体育館兼講堂落成 新運動場竣工 |
21年~30年
昭和54年6月13日 | 創立20周年記念式典・祝賀会 |
昭和62年4月1日 | 横浜市体力作り推進校 部活動と体力作りについて研究 |
31年~40年
昭和63年9月24日 | 創立30周年記念式 |
平成2年4月1日 | 個別支援学級開設 |
平成3年11月16日 | 仮設プレハブ校舎での授業開始 |
平成3年3月10日 | 関内ホールにて第33回卒業証書授与式 |
平成3年4月5日 | 神奈川公会堂にて入学式 |
平成3年5月29日 | 新校舎落成記念式典・祝賀会 |
41年~50年
平成13年1月 | 生徒憲章「錦台三ヶ条」制定 |
平成13年4月 | 学校ホームページ開設 |
平成18年5月 | PTA防犯パトロール始まる |
平成20年11月8日 | 創立50周年記念式典・祝賀会挙行 |
51年~60年
平成29年2月 | 飲料水系統直結給水化工事 |
平成29年11月 | 教室棟トイレ洋式化工事 |
平成30年7月 | ガス管架空化工事 |
平成30年10月27日 | 創立60周年記念式典・祝賀会挙行 |
61年~現在
平成30年5月 | プール・プールサイド改修工事 |
平成30年11月 | 特別教室エアコン設置 |
令和2年7月 | 外壁改修工事 |
令和3年10月 | 再生可能エネルギー等導入工事 |
令和5年7月 | 管理棟トイレ洋式化工事 |
令和5年7月 | 給食用エレベーター設置工事 |
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