「もっとしなやかに」  校長 湊 浩一                                                

  

 

本校は横浜南部に位置し、京浜東北線の本郷台駅から徒歩7分、区役所、消防署、警察署など多くの施設が学区にあり、栄区のセンター校的役割を担っています。また、古都鎌倉にも近く自然環境にも恵まれた学校です。また、歴史も古く、創立70有余年の伝統ある学校です。地域から、本校への深い思いが寄せられ連携した取組が盛んです。特に学校施設を開放した「栄区民祭り」、区内中学生が集う「SAKAEヤングフェスティバル」、小中合同「ほんごうの森コンサート」などのイベントが盛りだくさんです。

AIに代表される技術革新が進み、子どもたちが生きていく社会は大きく変化していきます。今ある職業の多くがなくなり、半数以上の子どもたちは今はない職業に就くだろうと予測する学者もいます。そのような社会を生き抜いていくためにも、学校教育目標「自ら学び ひととつながり しなやかに未来を拓く人」の下、教育活動を推進していくのが本校の使命だと考えています。そのためには、「しっかり学び、しなやかに考え、共に生きる」ことが必要です。そして、しなやかに、したたかに、予測が難しい未来を生き抜いていける力を身に付けさせたいと考えています。ゴールは、子どもたちが「自己表現ができ、自己実現を目指し、自分らしく生きていく」ことです。具体的には、公立の中学校として次の3つの力を身に付けさせたいと考えています。

〇自分にふさわしい進路選択ができる学力。

〇豊かな人間関係を構築できるコミュニケーション力。

〇発達に応じて心身の健康を自分でコントロールできる力。

 また、子どもたちが社会の一員として守らなければならない行動様式を、学校スローガン「あせかけ」(あ:挨拶、せ:清掃、か:感謝、け:けじめ)と簡潔にまとめました。これらを生活規律及び学習規律とし、上記の3つの力が身に付くよう生徒と教職員が一緒に汗をかきながら、子どもが主役の学校づくりを進めます。そしてなによりも「だれもが」「安心して」「豊かに」学校生活が送れるよう取り組んでいきます。学校は誰にとっても楽しい場所であってほしいと願っています。