12月24日 全校 人権講演会


環境活動家で2021年には国連総会での『気候変動と生態学的脅威』のパネルにおいて司会とスピーチの実績もある谷口たかひさ様による「気候変動と自己肯定感」という講演を全校生徒で聴講しました。谷口たかひさ様の環境問題への取り組み姿勢や考え方を知り、自分たちが経験してきた学科の活動や課題解決の授業に繋がる部分があると学びを得ている生徒もいました。また、10代の際に起業したという話に興味を持った生徒も多く、「失敗はなく、成功か経験となる。失敗はなにもしないこと」という言葉が印象深かったという生徒の声が多く聞かれました。
以下生徒の講演会後のふりかえりより一部抜粋
・環境問題という専門的なテーマだけではなく、どんな人にも共通し、明日から使えるマインドのあり方について学べた面白い講演でした。個人的には海外の国々や環境問題にもすごく興味があるのでその内容もとてもお聞きできて良かったです。講演を聞いて印象に残ったことはたくさんありますが、自己肯定感に関する話がとても良かったと思います。自分自身はそこまで自己肯定感は低くないし、自分も大切にしていたつもりだったけど、それが他人のことを大切することにもなるという話が良かったです。そして、教えられたことをそのまま信じてルールを疑わないのは「教育」ではなく「洗脳」だという言葉は覚えておこうと思いました。
・自分は野球に対して楽しいからやるというマインドをもっています。「楽しい」を大切にしてほしいという話をしていたので自信をもっていきたいです。それを他のことにも関連付けられるということを知ることができたので、物事に対する見方を変えていきたいとおもいました。
・日本が直面している問題は、気候変動といった世界的な問題ではなく、他の国と違った、誰かがやってくれるだろうというマインドを持っていること。自分の発言だけでなく、無言ということにも責任を持つことが必要だということ。無言というのも、それを認めているということになるから、それも一つの意見となると分かった。
・現在SNSサイトなどで税金だったり収入だったりの文句が飛び交っているのに、なぜ変わらないんだとずっと思っていた。だが今回の講演を聞き、「動く人がいないんだ。」と気付かされた。僕は、行動するのは難しいと思っています。ですが、誰かが動かないと世界は動かないので、その一助になるために、どんな事ができるのかを常に考える必要がある。
・今回の講演で、義務脳と権利脳という話があり、それが自分に当てはまっていた。やれと言われてやるのは簡単で、明確な指示が貰えると行動できるけど明確でない曖昧な指示をもらうとうまく動けず、それをもっと明確な指示がほしい。と不満に思っていた自分が正しくないことに気づいた。まずは自分で考えて間違っていてもそれを成長の糧としてとらえてトライアンドエラーを恐れないようにしたいと思った。
