12月19日(木)実施
表千家より許状をいただく日に茶会を設けています。
今年入部した部員は表千家入門習い事八箇条、上級生は表千家飾り物五箇条。
表千家学校茶道へ学校単位で申請し、家元より許状が届きます。指導の長嶺先生より入門茶会を通じて手渡しされます。
主菓子:とらやさんの氷の上
スポーツマネジメント科
スポーツ科学Ⅲ 研究発表
12月20日金曜日、スポーツマネジメント科の3年間の学びの集大成である「スポーツ科学Ⅲ研究発表会」を開催しました。
この発表会では、部活動で選手として活躍してきた生徒たちが、自らの経験をもとに問いを立て、探究することで学びを深め、その成果を発表しました。
さらに、3年間指導してくださったトレーナーからの一言もありました。
「スポーツ科学を駆使し、競技力を向上させる『インテリジェント』なアスリートへと成長した姿を、今日の研究発表会で目の当たりにすることができました」
とのお言葉をいただきました。
今回の発表会を通じて、生徒たちはスポーツ科学の奥深さを再確認し、未来へ向けた一歩を踏み出すことができたのではないかと感じています。
来賓として、スポーツマネジメント科教育顧問の先生、横浜市教育委員会の方、NSCAジャパンの皆様にお越しいただきました。お忙しい中、足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
また昨年度から研修旅行でお世話になっている、長崎市立長崎商業高等学校の先生方も視察にいらっしゃいました。
引き続き来年度も長崎県訪問の際にはお世話になります。
炉開き(ろびらき) 口切りの茶事
11月26日(火)実施
今年の春の茶を使い始める口切りは茶の湯の世界における正月であり、炉開きがこれに重なります。11月からは炉の時期に適するお道具を出して手前の練習に励んでいます。
主菓子:亥の子餅 無病息災を願って旧暦の亥の月(現在の11月)に食べられてきたお菓子です。イノシシの子をイメージした形をしています。“亥”が中国の陰陽五行説で水性にあたることから火難から逃れるという意味もあり、茶道でも「炉開き」の日には亥の子餅が用いられています。
交通遺児育英会奨学金のお知らせが届きました。
詳細はこちらよりご確認のうえ、お申し込みください。
文化祭後からいよいよ来年のインドネシア修学旅行に向けた事前学習につながるインドネシア研修が始まり、インドネシア バリ在住のアースカンパニーの藤本さんに3回にわたりオンラインで講義をしていただきました。アースカンパニーはアジア太平洋地域で社会課題に取り組むチェンジメーカの方たちを「インパクトヒーロー」として毎年選出し、教育活動の中で紹介するプログラムを提供しています。今年は昨年度に続き、ブミセハット国際助産院で「貧困は命をあきらめる理由にはならない」を理念に掲げ、24時間365日無償医療を実現する助産師として働くロビン・リムさんにフォーカスし、ロビンさんのインタビューを通して学びを深めています。2時間目には「妊婦の死亡率が増加する理由」を食事、経済、医療、妊婦の視点から考え、3時間目は「なぜ貧困はなくならないのか」について環境、産業、暮らしなどからロビンさんの言葉を聞きながらグループで話し合い、課題を深掘りしていきました。来週は「私のアイデア:あなたがロビンなら妊産婦死亡率を下げるために何ができるか」について発表をする予定です。