南高等学校

6月17日（土）19:00（日本時間）から、横浜市と上海市の高校生によるオンライン交流会が行われました。両市の友好都市提携50周年の今年は、オンライン交流を3回予定しており、9月24日（日）には横浜市庁舎アトリウムでのイベントも計画中です。

1回目となる今回は、南高校から6名の生徒が参加。総合的な探究の時間T＆Aで取り組んでいるフラワーロスについて発表し、上海の高校生から意見をもらうなど、横浜スーパーグローバルハイスクールならではの活動を行いました。また小グループに分かれてのフリートークでは漢字の違い、日常生活の話、クイズなどで交流を楽しみました。

以下、参加生徒の感想より

「今まで英語以外の言語に触れる機会がなかったのでとても新鮮だった。上海学生の日本語がとても上手で、日本語や日本文化を知ろうとしてくれていることが嬉しかった。また、この会に参加する前は少し遠いような存在だったが、彼らの日常生活について知ったり、お話をしたりすることでとても親近感が湧いて、もっと中国語や中国文化について知りたいと思った」（2年生女子）

「私は特に発音講座が面白かったと感じた。中国語の発音は日本語にはない発音があるため、発音をマスターするのは難しい。直接とは言わないが、お互いに発音指導のようなものを行えたら、より有意義な文化交流会になるのではないだろうか。次回のzoomも、この明るく気軽に声を掛けられる雰囲気で行えたら、実際に会ったときより密な交流が行えると思う。次回がとても楽しみだ」（2年生女子）

参加校：横浜市立みなと総合高校・北京外国語大学附属上海閔行田園高級中学、上海外国語学校付属外国語中学・横浜市立南高等学校

共催：横浜市国際局国際政策部国際連携課、横浜市上海事務所、上海教育国際交流協会