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あたたかなまちの人
緑いっぱいの畑に囲まれた
山元小学校のホームページへようこそ!

山元小学校には大きな畑があります。

季節の野菜を育て、木々に実る果実を楽しみに、

子どもたちがいきいきと活動しています。

   令和7年度山元小学校研究発表会二次案内

(本年度の研究発表会は終了しました。ご参会くださった皆様、ありがとうございました。)

更新情報

 現在保健委員会の取組で、「清潔ウォークラリー」が行われています。校舎内のあちこちにクイズが掲示されていたり、理科室で手洗い実験をしていたりします。手洗い実験は、手に特殊なクリームを塗り、手洗いをした後でブラックライトの照射された箱に手を入れると、手洗いの十分ではないところが青白く光ります。ウォークラリーを通して、しっかりと手洗いをする習慣を身に付けて、感染症予防ができるとよいですね。

 

 

 4年生が上郷・森の家に宿泊体験学習に行ってきました。1日目ははまぎんこども宇宙科学館でプラネタリウムを見たり、活動班ごとに科学体験をしたりして過ごしました。その後上郷・森の家に入り、自然観察の森でウォークラリーをして晩秋の自然を楽しみました。また、夜はキャンドルファイヤーをして学年全体で盛り上がりました。森の家では、宿泊班でベッドメイキングをしたり食事の配膳をしたりして協力しながら活動しました。2日目は、クラフト体験で災害時に利用できるひもを使ったキーホルダーを作ったり、グループで協力してドミノづくりを楽しんだりしました。次に何をすればよいか、タイムスケジュールや館内図を見たりしながら見通しをもって生活することができ、充実した2日間を過ごすことができました。

 山元小では、農園で採れた野菜を給食の食材として使用しています。この日の給食のさわ煮椀に入っていた水菜は2年生が育てたものです。この水菜は農園でまいた種があまったので、教室のベランダのプランターにまいて、子どもたちが毎日「おいしくなあれ。」と声をかけながら水やりをして育てました。自分たちで育てた野菜が給食に入っているといつもよりおいしく感じられます。

 近隣の中学校から職業体験で2名の中学生が山元小に来ました。1年生と3年生の教室で、子どもたちと一緒に活動したり、給食を食べたりしてすごしました。中休みに遊んだ子どもたちから、「ドッジボールで強い球を投げるんだよ。」「もっと遊びたいな。」という声があがっていました。中学生も「給食が懐かしいな。」と小学校の頃を思い出したようでした。終了後に「いつもは生徒からだったけど、先生からの目線で見られて貴重な体験ができました。」「先生のいろいろな工夫が生徒のことを考えてしているんだな、と思いました。」と感想を話していました。

 秋の深まりとともに、農園野菜もぐんぐん育ってきています。先週はキャベツや白菜についたアオムシ取りが大変でした。毎日当番の子が葉のすみずみまで見て虫取りをしたり、虫よけネットをかぶせたりして、クラスごとに工夫しながら世話をしています。大根やかぶもだんだん大きくなり、間引きの時期を迎えています。収穫祭まであと1か月。子どもたちの栽培活動が続きます。

 11月は山元小の読書月間です。読書マラソンや先生たちのお薦めの本を紹介するコーナーなど、子どもたちが本に親しめる取組が行われています。図書室の本で低学年は「おばけずかん」、高学年は「シノダ!シリーズ」が人気があるそうです。

 農園の野菜が12月の収穫祭を前にぐんぐん成長しています。今は夏前に植えたサツマイモが収穫の時期を迎えています。今年はクラスによって収穫量に差があるようです。蔓を抜いたあと、子どもたちは蔓の切れたところをたよりにシャベルで土を少しずつ削っていくと、サツマイモの頭が見えてきました。その後はサツマイモが傷つかないようにていねいにまわりを掘って取り出します。収穫後にどうやって調理するか話し合いました。これから収穫した野菜を使った調理実習や給食が始まります。

 5年生が横浜みなとみらいホールで「心の教育ふれあいコンサート」の鑑賞と、ニュースパーク(日本新聞博物館)・放送ライブラリーの見学をしてきました。ふれあいコンサートは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏で「ツァラトゥストラはかく語りき」や「威風堂々」などの演奏のほか、みなとみらいホールの中央に設置された「ルーシー」という愛称のついたパイプオルガンの演奏などを楽しみました。その後は移動して横浜情報文化センター内にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」と放送ライブラリーを見学しました。ニュースパークでは、新聞の歴史や同じ事件でも新聞社によって見出しや伝え方が違うことなどが分かりやすく展示されていました。放送ライブラリーでは「ニュースキャスター」と「実況レポーター」、「お天気キャスター」を交代で分担しながら番組づくりを体験しました。報道のしくみについて学ぶことができました。

 生活科の学習でまちたんけんを始めました。本来は夏休み明けを予定していたのですが、猛暑のためこの時期に始めました。子どもたちの「『山元のまち』ってどこからどこまでなの?」という疑問から、下校ルートの赤・青・緑・黄色から、コースの端にある根岸森林公園、柏葉公園、山元町商店街、大芝台の墓地までが「山元のまち」と考えました。まず1回目のたんけんの目的地は根岸森林公園にしました。「昔ここは競馬場だったんだよ。」「馬がいるところは今工事中だよ。」などと子どもたちが知っていることを話しながら園内を回りました。途中の広場で遊んだり、芝生に寝転んだり、秋晴れの大空の下で根岸森林公園のたんけんを楽しみました。

 11月は地産地消月間です。山元小学校では、給食委員会が地産地消カルタをつくって、休み時間にカルタを楽しんでいます。給食では、横浜市で生産された食材を使い、様々な献立を提供しています。農園でとれた野菜も使って調理も考えています。地産地消の良さを知り、食への関心が更に広がっていくとよいです。