美しが丘西小学校

　7月7日～8日に、西湖宿泊体験学習に行きました。5年生として、自分達で声をかけ合いながら、公共のルールやマナーを守り、次の予定を意識して行動しようとする姿が見られました。

　西湖周辺では、樹海ハイキング、風穴・氷穴の見学、カヌー体験などを通して、自然とのふれあいを楽しみ、長い時間をかけてできた自然の美しさや偉大さを感じていました。

　また、乳しぼりや牛のえさやりなどの酪農体験を通して、酪農家さんの苦労や思いを知り、牛乳や乳製品をいつも口にすることができることのありがたさを、改めて感じることができました。

　6年生は、7/18（木）に着衣水泳を行いました。もしものときのための心構えを学ぶために、衣類を着て水に浸かったときの大変さを実感してもらいました。背浮きの練習やペットボトルをおなかに抱えて浮く練習をしました。実際に水害の場面に遭遇した時は、慌てて動くのではなく、浮いて待つことができるといいと思います。今回の経験を今後に生かし、子どもたち同士でも広げていってほしいと思います。

　毎年恒例の船作りを行いました。昨年までの経験を生かしてパワーアップさせたり、友達と相談しながら材料を工夫してつなぎ合わせたり、みんな思い思いの船を作りプールに浮かべました。

　６月１７日（月）に都筑清掃工場と水再生センターへ行ってきました。事前学習で家庭のごみを調べたり、ごみの処理の仕方を教科書や資料で調べたり興味を持って学習に取り組んでいたこともあり、「見学に行くのが楽しみ。」といった声も聞こえてきていました。当日は実際にごみピットを見学したり焼却の流れを聞いたり、積極的にメモを取ってまとめている様子が見受けられました。水再生センターは、今回が事前学習なので、水がきれいになっていく様子を見学したり水をきれいにする微生物を教えていただいたり、これからの学習が楽しみになりました。今回学んだことを生かして、環境を守っていくために自分たちに何ができるのかを考えていってほしいと思います。​

　7月1日（月）に出前授業「租税教室」がありました。税理士の方に来ていただき、税金についての学習を深めることができました。一億円のレプリカをもたせてもらい、大興奮の様子でした。振り返りには、「税金は悪いイメージしかなかったけど、税金のおかげで助かっている部分があることが知れてよかった」というものがあり、良い学びになったのではないかと思いました。今後の生活に生かしてもらいたいです。

　１年生は、図工でカラフルいろみずの学習を行いました。ペットボトルのキャップに絵の具をつけて水を振ると、魔法みたいに色水に変身します。その色水をカップに注ぎ、色水と色水を混ぜて他の色を作ったり、水を多く入れて薄めたりと工夫しながら楽しみました。

　６月６日木曜日、１年生が菅生緑地へ遠足に行きました。歩いているだけで汗をかくほどのいいお天気の中、水分補給をこまめに行いながらみんなで楽しむことができました。原っぱでクラスレクをしたり、遊具を使って遊んだり、自然を観察したり、いろいろな遊びができました。１年生にとって初めての遠足でしたが、交通ルールを守りながら安全に気を付けて歩くことができました。

　６月５日水曜日、天気にも恵まれ、２年生は新江ノ島水族館遠足に行きました。班ごとにクイズを解きながら、海の生き物を見ました。初めてみる生き物もいて、子どもたちはじっくり観察していました。イルカショーでは、大ジャンプに大きな拍手をしていました。

　今年度は、国際理解教室の学習でタイの文化について学んでいます。日本とタイの文化を比べながら、タイのあいさつや、食べ物、首都の様子などについて、クイズやゲームを交えて楽しく学習しています。タイの首都「バンコク」の正式名称が121文字もあることに驚き、ぜひ暗唱してみたい！とチャレンジする姿もありました。