【個別】季節と伝統を感じる食育体験
9/9(火)は「重陽の節句」。五節句のひとつで、古くから菊の花を飾ったり、菊酒を飲んだりして、長寿や健康を願う日とされています。新橋小学校ではこの日、給食の副菜として「菊花あえ」を提供しました。これは、旬の菊の花を使った季節感あふれる一品で、日本の伝統文化に触れる食育の一環です。当日は、5・6組の子どもたちが菊の花をほぐす調理の手伝いをしました。花の感触や香りを感じながら、丁寧に作業をしました。「季節の花に触れる体験」や「日本の伝統行事を知る学び」を通して、豊かな感性を育んでほしいと願っています。新橋小学校では、こうした体験を通した学びを大切にしています。食材に触れ、調理に関わり、季節や文化を感じることで、子どもたちに「食べることの意味」や「命のつながり」を感じてほしいと願っています。
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