7月4日、5日に5年生が愛川に宿泊体験学習に行きました。

スローガンは、「自分達で考えて行動する愛川宿泊体験学習」です。このスローガンを意識しながら行動しました。

一日目は、宮ヶ瀬ダムに行き、ダムや水の勉強をしました。どの児童も真剣にダムの説明を聞きメモを取りながら学習していました。宿に到着し、愛川ふれあいの村を班ごとに散策したり、オリジナルの木のスプーンづくりをしたりしました。スプーンづくりでは、木をナイフで掘ったり削ったりしながら世界に一つだけのスプーンを作りました。友達と協力する姿がみられました。夜はキャンプファイヤーを楽しみました。みんなで火を囲み、歌をうたったり、ダンスを踊ったり、レクで楽しんだりして思い出に残るキャンプファイヤーになりました。

二日目は、野外炊事をしました。班ごとに協力しながらカレーを作りました。野菜を切ったり、火をおこしたり、煮たりしてどの班もおいしいカレーが出来上がりました。一人ひとりが「レベルアップ」を意識しながら役割を果たしている姿がみられました。協力することや、自分たちで考えて行動する大切さを学びました。

5年生は、最高学年までまだまだ学ぶことがたくさんあります。これからの運動会やドリームコンサートなどの行事が楽しみです。