令和7年度 各学年の様子(前期)
前期の全校の様子についてです。
6月6日(金)に大倉山公園へ遠足に行きました。子どもたちは、出発前からとても楽しみにしていました。公園では、遊具で遊んだ後、梅園を散歩しました。小川に梅の実を流したり池のアメンボを見たりと自然に親しみました。記念館の前では、クラスごとに遊んだ後、待ちに待ったお弁当とおやつを食べました。1日を通して、友達と積極的に関わったりルールを守って行動したりすることができ、更に成長した1年生の子どもたちでした。
7月1日(火)給食で食べるトウモロコシの皮むきをしました。何枚もある皮を剥がし、ヒゲをきれいに取り除くことに、どの子も一生懸命でした。触り心地や香りを楽しむ姿も見られ、野菜への関心が高まりました。栄養士からは、根っこから抜いたトウモロコシを見せてもらいました。とても長い茎に1つのトウモロコシしか実らせないことで、甘く大きく育てるそうです。大切に扱おうとする気持ちが育ちました。
5月12日(月)に多摩川台公園へ遠足に行きました。「なかよく ルールをまもって 心に残る遠足」のスローガンに向かって活動しました。初めての電車移動では、まわりの方への配慮の大切さを学ぶ機会になりました。公園では、グループで協力して自然の中の生き物や造形物を見つけたり学園隊の方と関わったりして、自然を味わいました。クラスレクでは自分たちで決めた遊びを思い切り楽しみました。
5月30日(金)に愛川体験学習に行きました。「安全に学び 協力して 笑顔あふれる 愛川にしよう」のスローガンに向かって活動し、様々な場面で協力や笑顔がたくさん見られました。水とエネルギー館では、社会科で学習しているダムや水の働きについて楽しみながらも真剣に学んでいました。お昼を食べた後はレインボープラザに行きました。職員の話をしっかりと聞き、友達と協力しながら一人一つオリジナルの藍染めを作りました。
6月3日(火)4日(水)に三浦宿泊体験学習に行きました。「Les's go on! 協力・安全・考動・楽しむ 三浦宿泊体験学習にしょう」のスローガンに向かって活動しました。観音崎自然博物館では、三浦周辺にいる生き物を見たり、触れたりすることで三浦ならではの、動植物の生態や自然の豊かさについて学ぶことができました。また、実行委員や班長を中心に行動し、初めての宿泊を行うことができました。
6月27日(金)28日(土)に日光修学旅行に行ってきました。1日目の日光東照宮ではガイドさんのお話に聞き入る子どもたちでした。華厳滝では迫力に圧倒されていました。奥日光高原ホテルでは美味しいご飯に気持ちのよいお風呂、家庭科で計画したお土産の買い物を楽しみました。2日目は「日光動~師岡三猿~」のスローガンを意識しながら、班で協力し、様々な体験をしました。2日間でたくさんの思い出ができました。
5月16日(金)に地域の江藤さんの畑にポップコーンの種を植えに行きました。「大きくなあれ」「おいしくなあれ」と願いを込めながら、そっと土をかぶせました。7月3日(木)に水やりに行きました。自分の背丈より大きくなっていることに気付いた子どもたちはびっくり。一生懸命に水やりをする子どもたちの姿から「早く食べたいな」そんな声が聞こえてきそうでした。 収穫が楽しみです。
7月に総合的な学習の時間の講師として、地域のパン屋さん「たくパン」さんをお迎えして、家庭科室でパンを作りました。パンの材料やそのこだわりを聞いたり、実際に生地をこねたり成型したりして、パンを焼きました。また、たくパンさんがなぜパン屋さんを目指して、どのようにパン屋さんになったのかインタビューを通してお話を聞いて、お仕事の大変さや思いを知ることができました。



