5月13日、14日に本校の卒業生に「世界の多様性と共通点」について授業をしていただきました。食べているものや住んでいる家、言語に様々な多様性があることを知りました。また、多様性がある一方で衣服や寝具など共通となっているものも多くあることも教えていただきました。

 自分たちが当たり前と思っている生活が、様々な国と異なっていることを知り、もっと世界の多様性について知りたいと感想で書くなど、世界へと目を向ける姿が見られました。

 また、5月18日に、総合的な学習の時間で、メダカ広場や緑区遺産の調査に行きました。調査する中で、様々な動植物が見られ、多様性に気付く一方で、ごみが捨てられていることに気付き、自分たちも何かしないといけないという問題意識をもつことができました。

 今、出前授業や調査の中で感じた問題点を基として、「一歩踏み出す」ためのスピーチを考えています。今後スピーチコンテストに向けて取り組んで行きたいと思います。