4月20日(火)、三保小田んぼにて「田んぼの学校」の開校式が行われました。

 5年生は社会科の「農業」の学習から、総合的な学習の時間で実際に稲を育てる学習へと広げていきます。田んぼに着くと、一面に咲き乱れるれんげが子どもたちを歓迎してくれているかのようでした。

 田んぼの学校校長の岩澤孝志さんから「まずは、田んぼでたくさん遊んで欲しい。」とお話があり、子どもたちは目を輝かせながら走り回ったり、草花を摘んだりしていました。また、カエルを手にのせて嬉しそうにしている子がいたり、水路に蛇を見つけて驚いている子もいたりして、自然を体全体で感じることができました。

 最後に「今後の活動が楽しみになった人?」と子どもたちに尋ねると、たくさんの手がまっすぐ空に向かって挙がりました。