横浜の歴史や伝統・文化を尊重する姿勢と国際社会で活躍できる力を身に付けます。

 外国語活動の推進を実践し、子どもたちの柔軟な適応力を生かして、国語や我が国の文化を含めた言語や文化に対する理解を深めるとともに、外国語でのコミュニケーション体験を重視し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成します。
 AETやIUIの活用などを通して、外国語体験活動の充実を図ります。広い意味での外国語学習の導入により、何のために外国語を学ぶのかという動機付けや母語とは違う言葉でコミュニケーションする重要性、母語に対する認識を深めることを大切にします。

 『横浜の時間』では、総合的な学習の時間を核として、道徳、特別活動及び教科との関連を重視した学習活動を展開します。環境・キャリア・食・健康・安全・多文化共生・福祉など、今日的な課題や、まちの特色(自然・歴史・文化等)に応じた課題などで構成された「基本単元」を基にして、地域の人々等とかかわりながら、体験的・問題解決的な学習活動を行います。
 『横浜の時間』などでの様々な体験活動の充実を図ります。問題解決や探究的な活動の事前から事後にわたり、感じたり気付いたりしたことを自己と対話しながら振り返り、文章でまとめたり、伝えたりして他者と体験を共有し、広い認識につなげていくことを大切にします。