17日の朝会は、給食委委員会主催で給食週間の取組についてのお話でした。この週間の目的は次の2つです。
① 給食の大切さを知り、調理員さんに感謝の気持ちを伝えること
② 食品には成長に必要な栄養素があることを知り、好き嫌いなく食べることの大切さを感じ、健康を考えて食事をしようとするようになること
これらの目的をもとに、給食委員の子どもたちが、「北山田給食総選挙」「給食クイズ」「調理員さん、栄養士さんへの感謝のメッセージ作成」に取り組んでくれました。ちなみに、給食総選挙で選ばれたメニューは、今後の給食で提供されます。栄養士さんが、子どもたちの意見を聞いて、献立の内容を工夫してくれました。結果は、1位「肉じゃが」、2位「肉そぼろ」、3位「じゃがマーボ」でした。結果発表を聞いて、教室では、歓声が上がっていました。給食に好きなメニューが出ることはとっても嬉しいのですね。
給食だよりでも紹介されますのでそちらでもご確認ください。また、調理員さん、栄養士さんへの メッセージは、給食室の前に今年度いっぱい掲示します。毎日の給食に感謝する気持ちがあふれるメッセージです。学校へいらっしゃる機会がありましたらどうぞご覧になってください。
16日には、1月の委員会活動がありました。委員会の活動もあと3回。3月には主体が5年生に代わるので、6年生にとっては実質あと2回になります。各委員会では、次年度に伝えておきたいことなどを考えたり、今年度の活動を振り返ったり、6年生へのありがとう集会を企画したりと、今年度を締めくくる活動が行われていました。頼もしかった6年生の卒業は寂しいですが、活動を引き継ごうとする5年生の意欲も感じられ頼もしく感じました。
令和5年新しい年がスタートしました。冬休みが明けてから1週間。いつもの学校生活が戻ってきました。週明け、月曜日は読み聞かせの日。朝から、読み聞かせボランティアの方々のご協力により、各クラスで読み聞かせが行われています。季節や行事にまつわるお話やちょっと笑える話、科学のお話。各学年の発達段階に応じて、いろいろな本を選んで、子どもたちに読んでくださっています。
その様子をちょっとのぞかせてもらいました。1年生の教室で読まれていた「ふゆのはなさいた」は、初めての冬を迎えた子ネズミが、お友達がいなくなったと誤解して、池のほとりで泣いているのを池の金魚が慰めます。二人がだんだんと心を通わせていく様子に心温まります。幼い子ネズミの不安はとてもかわいらしく、金魚のやさしさにも癒されます。また、お隣のクラスでは、ウクライナ民話「てぶくろ」の読み聞かせでした。私も子どものころに読んだ記憶があります。手袋にぎゅうぎゅう入る動物たちにちょっとほのぼのします。
読み聞かせを通して、本に興味をもったり、感受性が豊かになったり、集中してお話を聞く力がついたりできればと考えています。ご家庭でも、読み聞かせのあった日には読んでもらった本について話題にしてみてください。
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