校歌

 作詞:大矢 助次郎  作曲:渡辺 常吉

大正8年に作成されました。今校舎が建っている丸山という森の中にあることを歌っています。
春・夏・秋・冬と四季折々の自然に恵まれた校舎周辺の特徴ある景色の様子が歌詞に歌いこまれています。

 1 帷子川の水ぬるみ
   春はたのしき丸山の
   丘のえ高きわが校は
   ながめも広く心地よき
 2 杜鵑鳴く青葉かげ
   宮居の杜にとなりして
   夏はすずしきわが校は
   思えばゆたかにたのしけれ
 3 秋は垂穂をまのあたり
   冬は深雪を見おろして
   四季のながめもとりどりに
   ああわが校のたのしさよ
(ひらがな)
 1 かたびらがわの みずぬるみ
   はるはたのしき まるやまの
   おかのえたかき わがこうは
   ながめもひろく ここちよき
 2 ほととぎすなく あおばかげ
   みやいのもりに となりして
   なつはすずしき わがこうは
   おもえばゆたかに たのしけれ
 3 あきはたれほを まのあたり
   ふゆはみゆきを みおろして
   しきのながめも とりどりに
   ああわがこうの たのしさよ
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校章

大正5年、川嶋という旧字体を活かしてデザインされました。
川と嶋という字が直線だけで構成されているところに特徴がある校章です。

校章