2月26日 心の健康~立ち直る力『レジリエンス』を育てようというテーマで学校保健委員会が行われました。4~6年生の代表者と保健委員会の児童が集まり、簡単なアイスブレーキングのあと、「ネガティブな言葉、ポジティブな言葉」を出し合いました。ネガティブな言葉は発表するときにためらうような様子や表情が硬くなり、ポジティブな言葉はどんどん出てきて言葉にするだけでも笑顔になっていくのが印象的でした。

また、事前にアンケートした「欠点だと思っている点」をリフレーミングで考えました。一人で考え、グループで共有しました。

ネガティブな言葉もポジティブな言葉に言い換えることができると、話し合いでは、また笑顔が増えました。

学校カウンセラーの郡司先生からは、レジリエンスに役立つキーワードとして、「人生は楽しいことばかりではなく、楽しいこともそうではないこともどちらもあって自然。すべての出来事にありがとうというキーワードをもって過ごしていくと、気持ちも安らかになります」というお話をいただきました。

代表者は後日クラスにもちかえって今日の報告と養護教諭の小澤先生からいただいた新たなお題に取り組むことになりました。