川井小学校のみなさん、学校がお休みのあいだ、どんな本を読みましたか?

みなさんのいない図書館はとても静かで、本たちも「早く学校に来てほしい!」とみなさんを呼んでいるようです。

 今日はそんな図書館の本たちの中から、おすすめの本を紹介します。

 

*おはなしを 楽しみたい人に*

 「とのさま1ねんせい」 長野ヒデ子、本田カヨ子作 あすなろ書房            

 あそぶのがだいすきなとのさまは、「1ねんせいになんか、なりたくない!」

 けらいたちは、にげるとのさまを、ひっしでおいかけます。

 とのさまは、1ねんせいになれるのかな?

 

「ココロ屋」 梨屋アリエ債作 文研出版

 なかよしのゆうやとケンカして、「ココロを入れかえなさい!」とおこられたおぼく。

 教室を飛び出したぼくがたどり着いたのは、「ココロ屋」。

 すきなココロと とりかえてくれるんだって。そんなこと、できるのかな?

 

「ぼくたちのリアル」 戸森しるこ著 講談社

 おさななじみの秋山リアルは、勉強もスポーツもできる、学年イチの人気者。

 そんなリアルと同じクラスになった、平凡なぼくの気持ちはフクザツ・・・。

 

*ふしぎな世界、いきものの世界をたのしみたい人に*

 

「視覚ミステリー絵本」 ウォルター・ウィック写真・文 あすなろ書房

 「鏡のマジック」「魚はなんびき?」「ここは何階?」・・・

 ことばで説明するよりも、本を開いてみてください。

 ふしぎの世界に入りこめます。

 

「ぼく、だんごむし」 得田之久ぶん・たかはしきよしえ 福音館書店

 みんなのだいすきな、だんごむし。

 どこにすんでいるの?なにをたべるの?

 だんごむしの「へぇ~!」がいっぱいの本です。

 

「宇宙人っているの?」

 宇宙には、数えきれないほどの星があります。そんなにたくさんの星の中には、

 宇宙人がいても 不思議じゃないですよね。

 どんな宇宙人がいるのか、想像してみませんか?

 

学校がはじまったら、また図書館の本をたくさん借りて読んでほしいと思います。先生たちも、まっていますね。