3月19日、暖かな日差しの祝福を受けながら、第59回卒業証書授与式が挙行されました。保護者・来賓が一切参加できない状況の中、全保護者を代表して、神大寺小を巣立つ卒業生の晴れ姿を見届けてきました。


卒業生は皆、入場から堂々としていてとても立派でした。練習なしの証書の授与も、慌てることなく、皆落ち着いて受け取っていました。
保護者・来賓がいない分、退場の際の花道やクラスごとの写真撮影の時など、先生方が盛り上げてくれていました(校庭に描かれたたちばなちゃんや、校舎に貼られた横断幕のメッセージもありがとうございました!)。

 
爽やかに清々しく、終始笑顔の卒業式でした。

校庭に出ての最後の花道には、卒業生の保護者も参加して子どもたちを見送ることができました。これもひとえに先生方のご配慮によるものと、心から感謝いたします。
最後になりましたが、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いいたします。先生方でさえも経験したことのない卒業式となりましたが、皆さんにとっても貴重な経験になったことと思います。普通にいられることが、決して当たり前ではないことを身をもって知った皆さんだからこそ、誰もがいつでも普通に暮らせる世の中を真剣に作っていってくれることと確信しています。皆さんのますますのご発展とご活躍を楽しみにしています。

ご卒業おめでとうございます。

PTA会長 東田樹治