先日、5年生を対象に特別な「メダカの出前授業」を開催しました。この授業は、5年生の理科で学ぶメダカの単元と連動しており、横浜メダカの会の皆さんにご協力いただきました。

 授業の中で、子どもたちは「身近に飼っているメダカが絶滅危惧種にしていされている」と知り、大きな衝撃を受けていました。その驚きから、「今いるメダカを大切に育てたい」という声も多く聞かれ、子どもたちの環境意識が一層高まる素晴らしい機会となりました。

 横浜メダカの会は、メダカの保護や環境教育を推進する団体で、こうした出前授業を通じて子どもたちに自然環境の大切さを伝えています。今回の取り組みは、教科書の学びを超えた貴重な経験となり、子どもたちにとっても深い学びと気づきを得る機会となりました。