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【1月号巻頭言】

いじめをなくすために

校長 角皆 裕文

 

 本格的な冬がやってきて、北門から伸びる階段の脇には霜柱が見られるようになりました。
 12月は4日から1週間の「人権週間」を擁することから、毎年人権についてじっくり考える1か月になります。本校ではSDG's委員会の企画で「ピンクシャツデー」を実施しました。ピンクシャツデー運動は、2007年にカナダの学生ふたりが、いじめをなくすためにとったアクションをもとに始まった運動で、現在は世界的キャンペーンの一つとなっています。11月末の全校集会で委員会の児童の呼びかけを受けた子ども達は、ポロシャツを模したピンクの折り紙に「いじめをなくすために自分がしていること」を書き込み、人権週間に合わせて1階の廊下に貼りだしました。それぞれが“自分事”としてしたためたメッセージを少しだけ紹介します。

「じぶんのやなきもちをつたえます(1年)」
「ともだちをせめない(2年)」
「みんなの表情をよくかんさつします。いじめはゆるしません!(3年)」
「感謝を誰にでも忘れないようにしているよ(4年)」
「人の良いところをみつけて、しっかりほめることです(5年)」
「友達が悪口を言っていても、参加したり、
悪口を言ったりしないようにしています(6年)」

 子ども達のメッセージを見て感じるのは、当然ですが「いじめを肯定する子はいない」ということです。年明けからは「鴨居小学校いじめ防止基本方針」についても子ども達と共有し、いじめをなくすために必要なことについて話し合っていく予定です。

 相変わらずの猛暑にクマ被害や大規模な火災など、今年も様々なことがありました。子ども達には、そうした身の回りで起きる様々なことに興味をもち、「なぜ?」と問いを立てられる子に育ってほしいと願っています。保護者の皆様や地域の皆様には、今年も本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。令和8年が皆様にとって、そして鴨居の子ども達にとって喜びに満ちた年になりますようお祈り申し上げます。


 12月号の巻頭言「ABCが表すもの ~評価を考える~」について十数件のご意見をいただきました。岐阜県美濃市や静岡県掛川市のように、通知表の代わりに評価を別の方法で伝えようとする動きが広がりつつあります。本校でも、より子どもの励みになり、成長の足掛かりになるような評価の伝え方について議論を続けています。なお、今回いただいたご意見は学校ホームページにて公開していますので、お時間のある時にお読みください。

12月号の巻頭言についてのご意見

 

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