6月4日・5日に、西湖宿泊体験学習に行ってきました。本郷台小学校として西湖での体験学習は初めてでしたが、天気にも恵まれ、充実した2日間を過ごすことができました。子ども達は、『自分で考えメリハリつけて、最高の西湖へさあ行こう!』というスローガンを意識しながら、自然に親しみ、友達と過ごす時間を楽しんでいました。この2日間の体験で学んだことを、今後の学校生活にいかしていきたいという思いを強くしていました。

<酪農体験>

1日目の午前中は、静岡県朝霧高原にある松下牧場で酪農体験をしました。牛舎では乳牛のお世話をしたり、乳しぼりをしたりしました。その後、生クリームが入った瓶を振ってバター作りをしました。できたてのバターとパン、新鮮な牛乳をいただき、普段できない体験をさせていただきました。また、牧場の方のお話を聞き、「命の重さ」を実感していました。

<樹海散策・富岳風穴見学>

 酪農体験を終えた後には、青木ヶ原樹海を散策しました。溶岩が固まった様子や気の生え方に興味を抱きながら、富岳風穴に向けて1時間程度歩きました。富岳風穴では、富士山の噴火でできた穴に氷ができている様子と温度差に驚いていました。世界遺産・富士山の自然を満喫しました。

<キャンプファイヤー>

 夕食後はキャンプファイヤーを行いました。レク実行委員が準備したゲームやダンス、歌を歌って、西湖の夜を友達と一緒に楽しんでいる様子でした。

<カヌー体験>

 2日目は、西湖でカヌー体験を行いました。初めてカヌーを経験するという児童がほとんどでしたが、インストラクターの方の話をよく聞いて取り組むことができました。2日前までの雨の影響で、普段とは違う「増水バージョン」での体験となりました。友達と息を合わせてパドルを操作し、「気持ちいい!」「水がきれい!」「魚だ!」「腕が疲れた。」「意外と水が冷たい。」など、思い思いに感想を述べ合っていました。

k k k j