今年度の人権週間の取組をご紹介します。

「自分の周りの人のことを知ろう」をテーマに、大きな取組として、磯子区社会福祉協議会のご協力を得て人権教室を行いました。

1・2年生は「夢コミネットいそごキャラバン」の方々から、感じ方の違いを劇やスライド等を通して伝えていただきました。

3・4年生は磯子区聴力障害者福祉協会、「ふれあいサークル かめ」、「手話サークル海」の方々から、音が聞こえない人の生活の工夫を教えていただきました。後半は自分の名前を指文字で伝え合うことができました。

5・6年生は新杉田地域ケアプラザと福祉用具のヤマシタの方々から、車いすについて詳しくお話をしていただき、実際に一人ずつ乗ってコースを移動しました。

 「人権」というと、とても大きなテーマです。この人権週間について子どもたちには「誰もが、明るく楽しく生きる権利」と伝えました。人権教室、そして日頃の教育活動を通して、自分も周りの人も明るく楽しく生きることを大切にする梅林小の子どもたちを支援していきます。