愛川宿泊体験学習
平成30年10月30日、31日 愛川宿泊体験学習
朝7時に集合して5年生は愛川ふれあいの村に出発しました。スローガン「自分を高めて、自然に感謝、みんなとチャレンジLet's GO!」に向かって一人ひとりが自分の役割を自覚し、準備を進めてきました。
最初の活動は「間伐体験」です。愛川ふれあいの村のすぐ近くの分収林で、インストラクターの方に教えていただきながらグループごとに体験をしました。木の生命をいただきながらの活動で、自然から教えてもらうことばかりでした。普段使うことのない道具を使いながら子ども達は一生懸命、木を切る体験をしました。
次は愛川ふれあいの村に戻って「ウォークラリー」です。良い天気の中、愛川ふれあいの村の自然を感じながらグループでウォークラリーに取り組みました。それぞれのチェックポイントでは、「グループで歌を歌う」「協力して自然を表現する」など仲間と協力して自然と触れ合うことができました。
夜は「キャンプファイヤー」です。火の神から炎をもらって、楽しい夜の集いの始まりです。歌ったり、踊ったり、ゲームをしたり1日の最後に思いっきり楽しみ、学年として1つになることができました。
2日目は、朝の集いでラジオ体操やゲームをして体を起こしてからの活動です。その後「野外炊事」に取り組みました。事前に練習したことをもとに、役割分担をしてグループでカレーライスづくりに取り組みました。出来上がったカレーライスを見て、どの子も「自分達のカレーが一番だ」とおいしそうに食べていました。
2日間と短い間に子ども達は大きく成長しました。6年生に向けて、この学びを活かしていきながら、さらに成長していきます。
