総合防災訓練


 

4校時に総合防災訓練を行いました。強い地震で停電が起きたという想定で、負傷者や避難経路の確認をし、クラスごとに校庭へ避難をしました。全員が集まった後には、災害に備えることの大切さについて話があり、暑い中でしたが真剣に話を聞く姿が見られました。
午後からは、地域防災拠点訓練が行われ、地域の方と一緒に菅田中学校の2年生がそれぞれの役割に分かれて活動しました。池上小学校からは、代表で6年生が参加しました。開会式の後、5グループに分かれ、災害時にどのような活動が行われるのかを見学しました。校庭で被災ペットの受け入れの仕方を聞いたり、体育館の避難スペースを見たり、三角巾や応急担架を使った救出救護体験をしたり、お湯だけで食べられるアルファ米の試食をしたりと、災害時の避難生活の一面にふれた6年生。どの子も真剣に、進んで体験することができ、地域の方からお褒めの言葉もいただきました。
今後も、地域の一員としての自覚を深められるよう、様々な場面で支援していきます。