1年遠足レポートが掲示されています

 

 

 1年生の各クラスの廊下には、5月17日に行われた遠足をまとめたレポートが掲示されています。それぞれのレポートには、チームで協力して取り組んだ冒険体験をイラストとコメントを交えて書かれていました。タイトルには、自分たちが取り組んだ冒険体験の名称(『マシュマロわたり』『島から脱出するミッション』『ビー玉流し』『四角の板に全員が載るゲーム』など)が書かれています。「ミッションを達成するために、必要だったことは何ですか?」という問いかけに、「お互いに声を出し、協力し合うこと。失敗した理由をみんなで分かち合い、それを生かすこと」というコメントが書かれていました。

仲間の手形とつながりひとつの円

 

 1年生の各クラスには、遠足で作成した「ビューティフルサークル」(「自分はクラスの一員だ」という想いを込めて自分の手形を描き、手形一つひとつを自分と見立てて、仲間の手形とつながり作った一つの円)が掲示されています。ここには、今回の遠足で行った冒険体験を行う前と行った後の自分の気持ち、たとえば、「相手尊重」「助けあい」「集中力」「元気いっぱい」など、思い思いの言葉が書かれています。今年1年間でクラスとして取り組む体育祭や合唱コンクールなどでは、さらに一人ひとりの想いを書き込んでいくそうです。学年が終わる来年3月には、皆さんの成長の証を改めて確認できますね。楽しみです!

 学校長 栗原 公明