研究活動

 横浜市では、教職員のキャリアステージに合わせて、積極的な人材育成を進めています。本校においても、それぞれの教職員が自分の課題をもち、自己の力量を高めるためにチームで研究活動を進めています。主に、経験年数に応じた「年次研究活動」や学校全体でテーマを決めて取り組む「重点研究」があります。

平成29年度の取組

研究テーマ

「友達とかかわり合って互いの考えを認め合うことを通して、自分の考えを表現できる児童の育成」

     ~図画工作科 B(1)鑑賞と特別の教科道徳科の授業づくりを通して~

第1回 重点研究 特別の教科道徳 学習会 5月12日

 

今年度、まず最初の重点研究会は、学習会を行いました。講師は、横浜市教育委員会北部学校教育事務所の中里純子主任指導主事です。横浜市では、今年度から「特別の教科道徳」に先行して取り組むことになっています。道徳を教科として扱い、授業を行っていくことが、今までとどう違ってくるのかをわかりやすく、教えていただきました。今年度、すべてのクラスで必ず1回は保護者の皆様にも道徳の授業を公開いたします。道徳を通して心の育成を図り、互いの考えを認め合える人間関係づくりを進めていきたいと考えております。

 

平成28年度の取組

研究テーマ

「主体的に課題解決に取り組み、思考力、判断力、表現力を発揮する児童の育成」

~指導力向上とカリキュラムマンジメントの構築~<図画工作科・算数科を通して>

 ○今年度の重点研究は、児童の実態からこのような研究テーマを設定し、1年間かけて図画工 作科のA表現(1)造形遊びと、後半はメンタチームを中心とした全体研究で算数科を通して、テーマに迫る取組を行うこととしました。

<造形遊びに関わる課題>

 ○この学習は、文部科学省の学習指導要領に位置づけられた内容であるにも関わらず、どの学  校でも十分に取り組まれていないという実態があります。その原因を明らかにして、本校としてのカリキュラムを確立し、この学習で育てる資質・能力を明確にする必要があります。

<研究の計画>

 ○各学年2題材をまず設定し、前期に1題材、後期に1題材実践します。そして、実践報告会を前期に2回、後期に2回行い、各学からの報告をもとに協議を行い、全体の共通理解を図ります。報告資料については、発揮された資質・能力を中心に、指導方法、教材の管理に至るまで、誰でもわかるような資料を作成し、毎年引き継いでいきます。

これまでの実践授業

1年生 「ペットボトルをならべて、つんで!」

 

 

2年生 「色水じっけんこうじょう」

 

 

3年生 「なが~い紙、切って、つくって・・・」

 

 

平成27年度の取組

○今年度は、26年度の取組に加えて、校長室で開催するミニ講座を実施します。講師には様々な方をお招きします。

4月21日(火)校長室ミニ講座 第一回学級づくり

 今年度からの新たな取組として、寺子屋式に校長室にて行

 うミニ講座の第一回目です。講師は教育委員会の嶋田克彦

 先生をお招きしました。とても面白く、ためになるお話が

 満載で、参加した教員は、すぐにでも実践できそうなヒン

 トをたくさんいただくことができました。

 お話の中で印象的だったのは、プロの教師は事実として具

                 体例がいくつも挙げられるということです。たとえばよい

                 クラスとは?の問いに対して「男女が中休みに一緒に遊べ

                 る」といった具体的な例をイメージできるということです。

4月24日(月)重点研究会勉強会 

 本校では、今年度も国語科を重点研究の教科として取り上

 げ、2年目の研究に入ります。この日は、北部学校教育事

 務所の谷口指導主事をお迎えし、国語科の指導における基

 本的な事項や、次期学習指導要領策定に向けて動きだして

 いる情報、国語科におけるノートづくりの指導についてな

 どたくさんのことを教えていただきました。

6月18日(木)27年度 第一回授業研究会

 

 

今年度第一回目となる重点研究、国語科の授業研究会を行いました。授業をしたのは、写真上

左が2年2組浅見級「とくべつにんむ!だいじなことをつたえあおう!!」、上の右が6年1

組杉山級「時間の不思議を解明しよう」~より充実した日々を目指して~です。講師は元、

横浜市立中沢小学校長の有賀由一先生です。どちらのクラスも一生懸命に取り組む児童の姿が

見られ、有意義な研究となりました。

夏休み中の研修活動

 

夏休み中にも、教職員はたくさんの仕事をしています。その中でも、研修は普段より多く設定

し、たくさんのことを学ぶ機会があります。今年は、特別支援、国語、危機管理、図工などを

やりました。これは、藤城校長を講師として行った、図画工作における思考力の育成というテ

ーマの研修の様子です。みんな真剣に、かつ楽しく取り組んでいました。

 

  

平成26年度の取組

○小中一貫教育推進ブロック内 5年次授業研究会

  10月15日(水)5校時、6年2組担任の杉山浩太郎教諭

  が道徳の授業を公開しました。テーマは「広い心で」でした。

 子どもたちは教材から読み取った自分の考えを積極的に発

 言し、テーマに迫ることができました。授業後、他校から来校

 された20名程度の先生方や本校の経験5年以内の教員と

 本校の主幹教諭を講師に迎え、熱心な討議を展開しました。

 

 ○メンターチームによる初任者研究授業

  10月17日(金)、2校時に1年3組担任の諏訪部美

 緒教諭が算数の研究授業を行いました。単元は「たし

 ざん」です。子どもたちは、落ち着いた授業態度で、1

 位数どうしの繰り上がりのあるたし算の計算方法を思

 考し、出てきた2つの考えの良さを比べながら意見を

 出していました。放課後には、メンターチームで集まり、

熱心に協議を行いました。(メンターチーム:経験の浅い教員を中心としたチームのこと)

 ○重点研究会(国語科)10月31日(金)

   

本校では、国語科を通して、伝え合う力を高める言語活動の充実を図り、児童の能力を育むた

めの指導の在り方を本年度組織研究しています。各クラス1回の研究授業を行いますが、この

日は、3年2組大内級「ちいちゃんのかげおくり」、4年1組辻級「減らそう!横浜のゴミ」、ハー

トフル級「これ、なんだろう?」の授業でした。講師の先生からは、児童の力が育っており、また

指導方法にたくさんの工夫がみられ、とても良かったとの講評をいただきました。

 ○重点研究会(国語科)11月14日(金)

   

今年度第3回目となります、重点研究授業研究会が行われました。授業を行ったのは、1年2組

渡邉級「昔話大好き!この本のここが好き」~お気に入りの昔話を伝え合おう~、5年2組猪股

級「提案しよう!図書館パワーアップ大作戦」でした。どちらのクラスも子どもたちが育っており、

豊かな言語活動が展開できていた、と講師の先生から講評をいただきました。

 ○本年度最終の重点研究会 1月30日(金)

 

今年度最後となる重点研究の授業研究会を行いました。授業をしたのは、1年3組諏訪部級と

5年1組五嶋級でした。授業終了後、教員は授業を参観して児童と教師に分けて「よさ」と

「課題」について1枚の付箋につき1項目書き、それを模造紙に貼り、分類しながら話し合い

ます。講師は教育委員会の谷口孝雄指導主事、元校長の野村啓子先生にお願いし、たくさんの

アドバイスや励ましをいただきました。