7月19日(木)にH30年度第1回「横浜子ども会議 大綱中ブロック」が行われました。子ども会議とは、横浜の将来を担う子どもたちが「いじめ」を自分たちの問題としてとらえ、誰もが安心して生活できる、いじめの起こりにくい子ども社会をつくろうとする意欲を引き出すために行われている会議です。大豆戸小学校の代表として、6年1組宮本素愛さん、6年2組広田夏凛さんが参加しました。

 会議のテーマは「だれにとっても居心地のよい学校づくり」で、大豆戸小、大綱小、太尾小、大綱中生徒会のメンバーで、それぞれの学校の実践をもとに、話し合いました。大豆戸小学校としては、昨年度から行われている「ハイタッチあいさつ運動」や今年度の「ろうかを楽しく歩こうプロジェクト」を入り口として、交流を広げていることを報告しました。会議の中で、他校から本校の実践を評価していただき、子どもたちも嬉しそうでした。話し合いのまとめとしては、「人とかかわること」を大切にして交流を広げたり深めたりすることで、だれにとっても居心地がよくなることにつながること、「人とかかわること」から目に見えない友達のよさに触れることが出来る、などが挙がりました。そのかかわりのスタートとなる「あいさつ」を大綱中ブロック一体となって進めていくことが、第一歩になると結論が出ました。

 子どもたち主体の話し合いの中で生まれたこの学びを、代表の二人が大豆戸小学校に持ち帰り、さらなる取り組みにつなげていくと決意していました。第2回の会議は、8月29日(水)に港北警察署で行われます。応援よろしくお願いします。