実施日時:令和5年11月6日(月)2.3校時

場所:教室

 総合的な学習の時間で、日本文化について学習している4年生ですが、日本文化のひとつである和服について、講師として地域ボランティアの佐橋 暁子様と上野 恵子様をお招きして教えていただきました。

 和服の部位の名称や特徴、和服のもつよさについて知ることができ、大変勉強になりました。

 着物は、1枚の布からできていることや、長持ちすることを学び、100年前の布地を見た児童からは驚きの声がこぼれました。和服は代々受け継がれることを聞き、普段着ている洋服との違いを学びました。

 お話を聞いた後は、実際に一人ずつ浴衣を着せていただきました。着せていただいた後は、自分ひとりで着ることができるよう、練習スペースで順番に練習しました。友達同士で学んだ着方を教え合う姿も見られました。

 和服を普段なかなか着る機会がないということもあり、日本文化を直接肌に触れる貴重な体験ができたのではないかと思います。この学びを大切にし、これからも日本文化について探求していきたいと思います。

 佐橋様、上野様、ありがとうございました。