和泉小学校

最終日はいろいろなところでレクを楽しむ姿が見られました。どのクラスも子どもたちの意見を取り入れながら、年内最終日でもありクリスマスでもある最後の一日を、みんなで楽しんでいました。明日からは１２日間の冬休みです。この時期ならではの行事や遊び、食べ物などをたくさん経験してほしいと思います。どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。

冷たい雨のクリスマスイブとなった今日、校内を巡回していると黙々と版画に取り組む４年生、おにぎりパーティーを開き、美味しそうにおにぎりを食べる個別級、干していた稲から脱穀する５年生の姿が見られました。また、明日は今年最終日ということもあり、大掃除や冬休みの課題を配るクラスもありました。あと１日、よい締めくくりをしてほしいです。

早くも今年最後の給食です。メニューはカレーピラフ、野菜スープ、牛乳、いよかんゼリーです。夏休み以降、学校全体として残食が本当に減りました。子どもたちの努力と成長、そして調理員さんたちの愛情のおかげだと思います。今日の給食もきっとたくさん食べてくれると思います。

いよいよ冬休みまであと４日となりました。図書室前にはクリスマスとお正月のきれいな飾りがあり、わくわく感が高まります。４時間目に琴の音色が聞こえて行ってみると、個別級のみんなが「さくらさくら」の演奏をしていました。ここ数か月にわたる練習で、みんなとても上手になっていました。

今日は普段の授業では見られない様子がたくさん見られる一日でした。３年生は七輪体験をしていました。落ち葉や牛乳パックなどを使って火をおこしながら、その難しさを感じていたようです。４年生は敬寿園さんのご協力のもと、車いす体験をしました。操作の難しさや乗っている人の気持ちを感じることができました。１年生は２年生を招待してお祭りをしていました。これまで１年生だけでお祭りをしてきた経験を生かして、元気に自信をもって２年生に声をかける姿が見られました。

国語で物語の学習をしている６年生は、タブレットを使って自分で選んだ物語を真剣に読み進めていました。１年生はもうすぐ冬休みということで、お正月の話をはじめとして日本の一年間の行事について学習していました。３年生は整数と小数の大きさ比べです。きちんと位をそろえて比べたり、数直線に表したりすることで大小を見分けられること学んでいました。

今日一日、中和田中から２年生６名の生徒が、職業体験のためにやってきました。１から３年生のクラスに一人ずつ入って、朝から下校まで子どもたちと過ごしました。小学生のパワーに押されながらも、優しく声をかけたり一緒に遊んだりしながら、職場という視点で小学校現場を感じることができたようです。

音楽室では３年生が「聖者の行進」の演奏をしていました。まだ楽譜から目が離せず、テンポに合わせることに苦労している子もいましたが、みんな真剣に取り組んでいました。大太鼓、小太鼓、バスオルガン担当の子もそれぞれ一人なので、気持ちを集中して演奏していました。

風が強く寒い一日となりました。１年生の教室では国際理解教室が行われていました。アルゼンチン出身のダミアン先生が、クリスマスやお正月について日本とアルゼンチンとの食べ物や習慣など文化の違いを紹介していました。３年生は体育で取り組んでいるタグラグビーについてルールの確認と作戦を考えていました。自分より前にパスを出せないタグラグビーでは、どのように動くことが得点につながるのかチームで考えていました。２年生はカッターの安全な取り扱い方を学び、自分でかいた線に沿って工作用紙を真剣に切る姿が見られました。

2年生がおもちゃランドを開いていました。今日は１組がお店を開き、２組を招待して楽しんでいました。射的や魚釣り、コマ回しなどのお店がありました。遊んでいる子どもたちはもちろんのこと、お店番をしている子どもたちの生き生きとした姿を見ていると、このような活動が子どもたちに与える影響力の大きさを改めて感じました。