2年生国語、最後の物語文「スーホの白い馬」を学習しています。

 導入では、学校司書にモンゴルの民族衣装(デール)や馬頭琴のミニチュア、移動式住居の内側などを実物や絵で見せていただきました。馬頭琴の音も聞くことができ、子どもたちの中には、「馬の鳴き声みたいな音がした。」と、驚く子もいました。「デールって、触るとさらさらしているんだね。」「違う本だと、白馬はツァスって名前が付いているんだよ。」と、気付いたことを楽しそうに話していました。

 物語を読み解いていくと、子どもたちは、スーホと白馬の関係の深さの変化にだんだんと気付いているようです。

 2年生の国語の学習の総まとめとなるように学習を進めていきたいと思います。