校歌

 

1.みやこが岡にあこがれを
  白つめ草に夢かたり
  学ぶゆくての山なみで
  自由と真理求めよう
  いざわが友よ 肩を組め
  青春の意気高らかに
 

 

2.緑の丘べ遠い空深いえにしの三川井
  道いくすじに分かれても
  心豊かな人となれ
  きらめく汗にあすがある
  青春の日よ都岡中 
 

 

 

 


 

(歌 詞) 都岡中学校の校歌には特定の
作詞者はいません。 都岡中学校に関係あるみなさんが力を合わせ、心を寄せ合って作った歌詞です。 「みやこが岡」「三川井」は、ともに古くから親しまれてきた、この地域の呼び名です。「しろつめ草」は
 昔も今も変わらず、この地に育つ、目立たないが芯の強い草です。 自然に恵まれたこの学校で学ぶことの、楽しさや厳しさを知ろう。また、創ることの喜びを、感動を味わおう。二度とない青春の日々を多くの仲間と友に力一杯生きよう。そういうみなさんの気持ちが込められた歌です。若人らしく元気に明るく歌って欲しいと思います。

 

(作 曲) 学校のうしろは「市民の森」で緑におおわれている。 前は、というと一段低い坂の斜面に家並みが続く。そのようなところにある都岡を考えた場合、「急激に発展する横浜の農家と、新しくふえていく家並み(のどかな田園を加味した学校)」のイメージだ。 そこで『ひと昔+現代』の

”さわやかさ”を頭に置いて創られました。

 

 

 

 

 
 

校章

 

都岡中ロゴ 
【校章ができるまで】

 昭和48年の夏休みには、全校生徒に校章の図案と校歌の歌詞を宿題とし、9月には、全校400余名の校章の図案と校歌の詩が全部廊下に展示され全校の投票により30数点の候補作品が、校歌校章制定委員会にかかり、地域の皆さんにも投票を依頼し、しぼりにしぼったものに、当時の美術科教師が手を加えて出来上がったのが現在の校章です。これは、当時の2年生の作品です。これを校章として公表したのが10月1日です。
 

 

【校旗の由来】 制定日:昭和48年12月1日

 濃紺地の中央に金糸(本金)で校章と校名を刺繍し、周囲に金モールを配したもので、中野一雄初代PTA会長の寄贈(費用・約26万円)によるものである。
このデザイン一切は新谷茂教諭が担当、旭区公会堂を借りて昭和48年12月2日に行われた学校文化祭の席上、冒頭に寄贈式と披露を行なった。なお、この制作は上川井町三興ネームプレート(社長・武井康夫氏)が担当したものである。
【校章の由来】 制定日:昭和48年10月1日

 都岡中学校の校章は、古く(明治維新以前)川井村、下川井村、上川井村の3カ村となっていた所で、「三川井」と呼ばれるのが通例 だった。この地域の歴史や、ゆるやかな丘陵地帯とそれをめぐる 羊腸たる道路から成り立っている地形の特色を表現すると共に本校 の教育理念を象徴するものである。(20周年記念誌から)

 当地域の歴史性や地形の特色を表現するとともに、本校の教育理念を象徴するものである。
 中央のT字(都岡中のイニシャル)は学校・Tをとりまく3つの部分(三川井の丘陵地帯をかたどったもの)は地域社会を意味し、学校と地域との協調を象徴する。
 造形の基調となっている円形のゆるやかな曲線は調和のとれた円満な人格と柔軟で楽しい心のあり方を意味し都岡中の教育理念の象徴ともなっている。また、T字は学区の丘陵地帯をめぐる道路の意味も付加される。T字の横棒を16号線、縦棒を16号線から都岡中にいたる分岐点と見ることもできる。(10周年記念誌から)