岡村中学校

 学校のあゆみ 

　本校の学区は磯子区の中央に位置し、岡村の名が示すように岡（台地）と谷からなっている。古代、笹堀の入り江、小泉の入り江で人々は魚貝を採ってくらしていたが、やがて陸化し、農耕生活をおくるようになった。それは三殿台遺跡として今も残っている。

　また、学区の中央には鎌倉時代ごろの創世といわれる岡村天満宮があり、昭和の初めごろまでは天神参りでにぎわい、いまでも学問の神様として多くの参拝者を集めている。

　現在のこの学区は市内でも著名な「四間道路」、「疎開道路」を基幹道路とし、市営、社宅などの団地や個人住宅及び商店からなる商業住宅地域となっている。