校歌・校章・愛唱歌「Green」
校歌
1.
若葉は萌えて あざやかに
もみじに映える 富士の峰
めぐるよそおい 学び舎の
窓べに歌う 鳥の声
はばたく力 伸びゆく心
若き生命が 沸きあがる
2.
文化のみなと よこはまの
はるかに望む 根岸湾
遠き歴史に 新しき
あしたを築く 知恵と技(わざ)
理想をめざし はげます鐘は
高く豊かに 鳴りわたる
木々のみどりよ
みどりの森よ
その校名(校名→な)たたえん
森中学校
昭和60年2月23日 制定
作詞:金子保雄 作曲:小野達治
校章
校章の由来
屏風ヶ浦の小高い丘の上に昭和59年4月、森中学校は開校しました。「もみじに映える富士の峰」「はるかに望む根岸湾」と校歌の一節にあるように、校舎からの眺望は自慢の一つです。
校章の3枚の葉は、若木のように育っていく生徒を中心に、支える家庭と学校を左右に、中央の幹は三者をしっかりと支える地域をモチーフしています。相互の緊密なる連携と信頼のもと、森中学校は生徒を主役に限りない発展を続けています。
愛唱歌「Green」
この曲は、森中学校創立20周年にあたり、森中の素晴らしい伝統に新しい1ページを刻みたいという当時の3年生(第20期生)の声から生まれました。「森中の詩を創る部」という文化祭の企画に集まった10名の生徒の手により、作詞・作曲・編曲がされました。2003年10月文化祭にて3年生による初演、11月の創立20周年記念式典では全校生徒による合唱が披露されました。それ以降、生徒・保護者・教職員に愛されて脈々と歌い継がれています。
緑のチェックを揺らして 清水坂走った
この道の向こうは笑顔があった 始まりのチャイム
歌声が奏でる やすらぎのハーモニー
長いろうかをぬけて 幾多のドラマを生むんだ
森中(ここ)にいる それだけで笑顔がこぼれるんだ
帰り道 今日のせつなさ振り返る
この丘の上で君と 君と出会えた奇跡
心のすれちがい 一人机にため息ついたけど
いつしかわかり合えていた
僕らは仲間さ 君は一人じゃないんだ
君と語り合い 食べたびわの甘酸っぱさ
ソテツの木の下で仲直りした 放課後の夕焼け
壁画に描かれた 無限にあふれるエナジー
体育館の窓ぬけて 中庭から四角い青空へ
森中にいる それだけで笑顔がこぼれるんだ
帰り道 明日への期待をふくらませて
この丘の上で僕らが築き上げてきたモノ
君と一緒に輝ける場所を見つけたんだ
だから いつしかわかり合えていた
僕らは仲間さ 誰も欠けてはダメなんだ
この丘の上で僕らが築き上げてきたモノ
君と一緒に輝ける場所を見つけたんだ
だから 森中にいる それだけで笑顔こぼれるんだ
僕らは仲間さ 誰も欠けてはダメなんだ